団塊スタイル、ひなげしの花運動で健康寿命を延ばそう！

2016年10月21日放送の団塊スタイル、今回は
健康寿命を伸ばすための運動や食事に関する
取り組みの特集、近年健康寿命について
取り上げられることは多くなっています。
どのようなことをしていけばいいのでしょうか。

愛知県東海市、市のトレーニング施設に行くと
大勢の人が機械を使いトレーニングをしていました。
するとみなさん、ファイル片手に運動をしています。
ファイルには運動応援メニューが書いてある。

1人1人にあった運動のやり方が記載されていて
有酸素運動をゆっくりやったり、筋力トレーニングが
ここの部位をきたえるようにしようなど
18歳以上の市民には無料で提供されているそうです
とても親切ですね、この取り組みは。

その他にも、普段食べているものの摂取カロリー
塩分量、野菜摂取量などもデータ化してくれる。

愛知県東海市は健康寿命日本一を目指していて
飲食店もこれに協力している、今回取材していた
お店ではトマトが丸ごと出てきたり
とにかく野菜は多く摂取できるようにしている。

どうしてこうしているのかというと、愛知県は
野菜摂取量が全国でもかなり低い状況で
そこを改善するため、野菜を多く食べる取り組みを
行っているそうです。

日本人の平均寿命と健康寿命はこうなっている。

埼玉県坂戸市では、ある栄養を注目されている
食と健康のセミナーが開かれていて、その多くは
シニア世代の方が多く出席されていました。
将来かかることを不安にしている病気の中で
がん、脳疾患、認知症などが上位を占めていました。

そこで注目したのが葉酸、という栄養素
アメリカが葉酸摂取を強化したら脳卒中の死亡率が
低下していったという結果となったのです。

葉酸の摂取が正常に行われている、ホモシステインという
体内に悪さをする物質を取り込んでしまい
メチオニンという物質に変えるが、葉酸が少ないと
ホモシステインが取り込めなくなり細胞を
破壊しようとする。

そこで坂戸市は飲食店に協力を依頼し
葉酸を含む料理を作ってもらうようにしました。
さかど葉酸いただきmapというのもあるので
もし気になったら食べに行ってみましょう。

更に坂戸市のホームページには葉酸が摂取できる
料理のレシピが掲載されていますので
簡単に作ることができますね。

東京葛飾区でも健康寿命を延ばすための
取り組みが行われています、地域に暮らす方たちが
食事を自分たちで作って食べ、ゲームをしたり
マージャンしたりして楽しく取り組まれています。

高齢者になると独り暮らしの人も多いので
ここへ来ると友達ができたりするので
とってもいいことですよね。

長野県松本市での取り組みは
ぴんぴんキラキラ健康づくり講座、という事を
されていてウォーキングの実践をしたりしています
40名の方たちが参加されている
ウォーキングだけではなく、筋トレやストレッチも
行われています。

やる順番ですが
かかと上げ　8回
前方への踏み出し
斜め前へ踏み出し　各4回ずつ
横への脚上げ　4回
縄跳び　8回
スクワット　8回
という順番でやりましょう。
歌いながらやるかどうかは、お任せします(笑)

前方と斜め前への踏み出しの時は、手を広げ
胸を突き出して背筋を伸ばすようにしましょう。
運動の前後にはストレッチをするように。