2016年2月2日放送の今でしょ講座、座りすぎについて。
座りすぎは死を早めると言われています。
どうしてでしょうか?
中村格子先生が講義してくれます。
目次
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世界一椅子に座っている日本人、時間はというと・・・
世界で一番座っているのは日本人です、1日に7時間
座っていると言われています。
1日11時間以上座っている人は、4時間未満の人に比べ
40%以上死亡リスクが上がるようです。
足の筋肉が血液を戻していくので、座っている事で
血液が心臓に戻っていかない。
なので、心肥大し死亡リスクが上がってしまうと。
実は怖い座り方 第5位 前かがみに座る
椎間板ヘルニアの危険があるそうです、前かがみに
座ることで大きな負担を与えるためです。
全般的に前かがみになるのは、立っていても
座っていても椎間板に大きな負担を与えています。
正しい椅子の座り方として、坐骨を立てます。
椅子に深く座り姿勢よく背筋をまっすぐに座ります。
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実は怖い座り方 第4位 長時間の正座
正座することで、血行にも神経にも悪いため。
様々な病気のきっかけにもなります。
成長段階でやってしまうと、足が長くなりにくくなる
膝を伸ばしにくくなるという事になる場合も。
膝が悪い人は、座椅子などでひざの負担を減らしましょう。
血行を良くする簡単体操
1 片足を曲げる
2 坐骨で座る
3 体を前に倒す
画像のようにして、身体を前に倒しましょう。
実は怖い座り方 第3位 背もたれに深く寄りかかる
逆流性食道炎のリスクが高まります。
あまくみていると、食道がんを引き起こす可能性も・・・
どうしてこの座り方が?
ポイントは骨盤の傾き、多くの人が仙骨で座りがち
背骨のカーブが変になり、色々な所に負担がかかる。
こうなるとおへそが曲がるので、内臓が圧迫され
胃酸が逆流され、逆流性食道炎のリスクが高まると。
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実は怖い座り方 第2位 割り座(女の子座り)
股関節の骨を内側にねじっているし、ひざも捻って座らないと
いけないので、歩きにくい骨格になる危険がある。
なるべくこのような座り方をしないように。
実は怖い座り方 第1位 肘をついて座る
肘をつく座り方は脊椎が曲がるだけではなくて、ねじれも
加わります、長年続けていくと左右のバランスが
悪くなって背骨が歪んでくる。
成長期の子どもだと側弯症のリスクが高まるといいます
進行すると、内臓や肺を圧迫してしまいます。
長時間この姿勢を取るのはやめましょう。
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体のずれや歪みをリセットする簡単体操
長時間座っていて、90分おきにやるといいとのこと。
2つ目の足の簡単体操
1 まず足を組みます
2 組んだ足、つまり上にきている足で自分の名前をひらがなで書く
足がホカホカしてくるとのこと、血流がよくなるという事ですね。
以上となります。
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