2016年5月10日放送の今でしょ講座、今回は
ナッツの栄養と正しいジョギングの方法の特集。
最初はナッツの栄養から紹介。
2つ目は正しいジョギング、正しくジョギングを
することでダイエット効果もあると
言われている、どこに気を付ければいいのでしょうか。
講義するのは、桐蔭横浜大学大学院の桜井智野風先生です。
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歩くと走るの違い
歩くは、どちらかの足が必ず地面についた状態で前に進む
走るは、前に進むとき身体が地面から浮いて前に進む
というのが違いです。
今すぐできる超簡単な走り方
ジョギングで更に脂肪を燃やすために
効果的な走り方があります、それは何かというと
腕を大きく振る。
腕を後ろに大きく振ることで、ダイエットや腰痛
肩こりの解消が期待できるといいます。
後ろに大きく振ると膝が動きます。
そうすると、全身の筋肉の協調性が出てきます。
腕を後ろに大きく振ることで、腕以外の他の
筋肉も動いてくれる、これでダイエットなどに
期待が持てるという事ですね。
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食事のタイミングを間違えると脂肪は燃えない?
ジョギングで更に脂肪を燃やすために効果的な
食事のタイミングがあります、いつなのか?
答えはジョギングする前に食べる。
理由は空腹では脂肪が燃えないため。
脂肪は糖質があってはじめて燃える、空腹の時は
糖質が少ない状態、そのままジョギングをしても
上手く脂肪が燃えない、なのでジョギング前に
糖質を貯え走りに行く、そしたら脂肪は燃える。
今はやりの糖質制限ダイエットなんかは、ジョギングには不向き
運動が絡むダイエットには糖質は必要なので。
食べるタイミングも走る2時間前というのがベスト
その間に糖質が消化をされているので。
ジョギング前に筋トレをするとより効果的
脂肪がうまく使われる準備が出来るため。
筋トレは短時間で大量のエネルギーが必要となる
すると、脳は足りないエネルギーを作るよう命令を出します
すると燃料として脂肪が燃えやすい状態となる
そしてジョギングをすると、脂肪がより効果的に燃えます。
そこで、誰でも簡単にできるジョギング前の
筋力トレーニングを紹介。
それは簡単な事で、四股です。
脚を大きく開きつま先を外に向けしゃがむ
股関節の周りを良く動かしている。
ジョギングをする前の脚の
準備運動にもなります、5回位やりましょう。
走る時間を間違えると脂肪はほとんど燃えない?
更に脂肪を燃やすために効果的な走る時間があり
これは休憩を1回挟んで30分走る。
休憩をはさんでも脂肪は燃える続けるため。
たっぷり休むと違う運動になると考えましょう。
1回だけじゃなく、2回、3回と休んでもOK
例えば15分ジョギング、1分から2分休憩、15分ジョギングでも
30分走り続けた時とダイエット効果は変わりません。
ジョギングはトータルで30分がベスト。
1回の休憩時間は1分から2分程度。
・水分補給の仕方もどのようにすればいいのか?
水だけというのは避けた方がよくて、理由は
体の塩分が足りなくなるから、塩分というのは
脳からの指令を電気で知らせてくれる、塩分は
その電気の仲介役のような役割がある。
汗を大量にかくことで塩分が外に出てしまう。
水だけでは塩分は捕球が出来ません。
何で水分補給をすればいいのかというと
スポーツドリンクがいい。
特に、5度から15度位のスポーツドリンクです。
一番吸収率が良いので。
・厚着をして汗を大量にかいてダイエット効果はあるのか?
これは残念ながらありません、脂肪が減っている
という事にはなっていないのです。
水分がただ単にたくさん出ていくだけ、体重は減るんですが
その後水分などを摂ると体重は戻ります。
ジョギングする際には、厚着ではなくて
軽く羽織る程度がおすすめです。
以上となります。
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