2016年9月21日放送のガッテン、今回は
家族の命を救うワザ
目の前で家族や友人が倒れると、パニックに
なりますがそばにいてる人が助けてあげないと
命を落としてしまう事があります。
そのためにはどうすればいいのでしょうか?
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家の中で倒れる人は7割もいる!?
意外と外で倒れるというのは少なくて、7割が
家の中で倒れるというのです。
ますます家族の助けが重要となりますね。
倒れてしまい息をしていないと、まずすることが
心臓マッサージですよね、その心臓マッサージの
目的ってなんなんでしょうか?
今では心臓マッサージの機械もあるんですね。
心臓マッサージの本当の目的は
重要な臓器への血流の維持、これが本当の目的なのです。
心臓は血液を全身に送りだしたり、血液を
心臓に戻したりする役割があるのです。
大切なポイントは、強く押して引く
押してばかりだと、血液が心臓に小量しか
集まらない、なので心臓マッサージをする際
押したら引く、という間を持たせないといけない。
プリプリのダイアモンドが心臓を救う?
ポイントは裏打ちです、ドラムの音の
裏うちを感じながら心臓マッサージをする。
救急車到着まで全力でやりましょう、すると
生存率は2倍もかわるとのこと。
心臓マッサージの正しいやり方
胸骨の真ん中の部分に手の付け根を置き、肘はまっすぐにし
約5㎝押すこれが結構きついんですよね、力を入れるので。
心臓マッサージの目安として
リズムに乗り1分間に112回
裏打ち 引く動きで血流があがる
このようにやることで、疲労度も若干ですが
変わるみたいです。
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心肺蘇生といえばAED
成田空港には70台も設置されているそうです
AEDは心室細動などの心臓の異常な動きを電気によって
正常な動きに戻すという機械、AEDは音声が流れるので
指示通りにするだけで問題なし
そのあとに血流確保のため心臓マッサージを。
心筋梗塞を突然引き起こす犯人、心臓脂肪とは?
51歳男性、心筋梗塞を患ってしまいまして救急搬送
原因は心臓についた脂肪です。
心臓の周りに脂肪がついてしまい、心臓本来の
動きを妨げてしまう、うっすらと脂肪は心臓に
ついているのですが、問題はつきすぎる事。
心臓脂肪がつきすぎると、心臓の血管に向かい
新生血管を作って、心臓の血管とつながると
脂肪側から毒素を心臓の血管に送り込むのです
それで心筋梗塞などの心疾患を起こす。
また、内臓脂肪が多い人は心臓脂肪が
多いというデータもある、ではダイエットをしたら
心臓の脂肪は落ちるのか?
答えは一番早くに落ちます、心臓は動きの激しい臓器ですし
脂肪もまた燃えていくのも早い。
いつもより心臓を早く動かしてやると
脂肪は燃えていきます、という事はジョギングや
ウォーキング、私がおススメのインターバル速歩など
30分ほどやってみるといいかもしれませんね
最後にお口のケアで命を守るという事について
実は虫歯の歯周病菌も、心臓や血管に悪さをする
心臓や大動脈にくっつき、心筋梗塞や大動脈を破裂させたりするとのこと。
突然死を防ぐためにもお口のケアはきちんとしましょう
以上となります。
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