12月23日放送のためしてガッテン、腰痛対策の新常識！
というのをやっていたのでまとめました。
何やらマサイ族が関わっていると、どういう事でしょう？
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マサイ族の生活を取材！
マサイ族は食事をほとんどしないんだとか、そのかわり牛乳を
よく飲みます、肉や野菜はたまにしか食べないとのこと。
中には1日10リットルも飲むマサイ族の方もいるんだとか！
更にその牛乳に牛の血を混ぜた飲み物を飲んでいます。
ですが侮るなかれ、牛の血は栄養がかなり含まれている。
いつも飲んでいる牛乳100mlに牛の血を更に100ml足すと
タンパク質は牛乳の3倍、βカロテンは54倍でビタミンEも11倍！
これは凄いですね、飲む勇気はさすがにありませんが・・・
ちなみに牛は殺めてはいません、血を取るためにつけた傷に
薬草を付けてあげると、元の通りです。
他にもミントの木を削り歯を磨くことで、虫歯知らず。
更に日常的にジャンプをしているといい、それで
骨密度や免疫力をアップさせるとも言われています。
これらの事をしてマサイ族は病にかかったことがないと
マサイ族の方はおっしゃっています。
もちろん腰痛にもなったことがないといいます、男性も女性も。
どうして腰痛知らずなのか？
以前日本に住んでいたケニアの方が
日本人って腰が曲がっている、という印象が
あったそうです。
だけどケニアの方の何かをしている風景をみていると
体を直角以上に曲げたりお尻を突き出したりと
明らかに負担がかかるような
姿勢でいてるんですね、それでいて腰痛じゃないって・・・・
どうしてか日本の医者に聞いてみると
意外と腰に負担がかかっていない可能性があるとの見解。
そこで腰を直角に曲げた状態で1時間ほど作業を
してもらうと腰にどれだけの負担がかかっているかを
計ってみます。
そしたらほとんど変化がなかったり、むしろ腰の張りが
少し良くなっているという数値が出ていたりしてます。
どうしてでしょうか・・・・
マサイ族やケニアの一部の方が腰痛がないのかというと
そうではなく、ケニア全土の人が腰痛を持っていないようです。
そのポイントは骨です！
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骨盤の傾きにポイントがある
ケニアの方は骨盤が前に傾くため、腰が一直線になるため
骨盤と背骨のつなぎ目がまっすぐで負担が少ない。
日本人は骨盤が後ろに傾くため、背骨とのつなぎ目が曲がります。
そのため負担が大きいと。
その対策として、お尻を突き出すことで骨盤が
前に傾くそうです。
かがんで作業をするときは
お尻を突き出して胸を張ることがコツです。
プリ尻＆ハリ胸
というやつですね、以上となります。
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