2016年1月13日放送のためしてガッテン、今回はたらこ!
美味いけど塩分が高い、体に良いものかといえば
決してそうではありませんね、ですがヘルシーたらこに
変身させる方法があるんだとか。
目次
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たらこのびっくり新常識って?
たらこには、プリン体、コレステロール、塩分。
この3つは気にせざるを得ません。
しかしたらこは・・・
コレステロールの量は卵のコレステロールよりも少なく
プリン体の量は納豆のプリン体とほぼ同じ
塩分は、美味しくしたら塩分下がった。
どういうことなのでしょうか?
石巻のたらこの減塩の秘密は?
たらこって、タラの卵なんですがタラといえば
北海道が最も漁獲量が多いんですが、かつては
宮城県石巻市もタラがよくとれていました。
ですが震災後に生産したたらこは減塩をされているとのこと。
どうして減塩されているのかというと、冷凍していないため。
一般的に売られているたらこは冷凍されてから
出荷してスーパーに並んでいる。
たらこ自体が日持ちしないので、保存するにあたり
塩分がどうしても必要なので、塩分が高いのです。
一方冷凍をしていない石巻たらこは、とても貴重なもので
地元の石巻市でも、冷凍のたらこが主に食べられている。
冷凍保存をしていないたらこは、ツブツブ感が凄くあるようです。
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ツブツブ感復活の驚きの技って?
石巻市のたらこ工場へ、冷凍保存したたらこの
ツブツブ感をどう復活させるのか?
桶にお湯をためはじめました、温度は75度。
調味液に浸かったたらこにドバドバと
そのお湯をかけていきました。
お湯を入れたのは粒がたつような感じがしたので
お湯を入れることにしたんだとか。
これは自宅でもできないものかと調べてみて
石巻のたらこ工場の人たちに食べてもらう事に。
食べてもらった中で、ツブツブ感があるたらこがあったんです。
ツブツブ復活で減塩のカギは氷水!
なんと氷水なんです、氷水の中にたらこを15分から30分
入れて、ペーパータオルで水気をとる。
これで、減塩ツブツブたらこが完成です。
しかも、塩分30%減!
ツブツブが持つのは1時間ほどなので
氷水にたらこを入れたら早く食べましょう!
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たらこに新しい味付けをしよう!
再び石巻へ、変わったたらこがあるようです。
たらこって、明太子だけしかイメージありませんからね。
そしたら石巻では、塩ニンニクたらこ
なんていうものを作っていました。
他にもチョコレートたらこも・・食べれるのかね。
他にもミントの葉っぱを加えたりして
試行錯誤を重ねています。
そこでスタジオに用意されたのが
・ミント
・しそ
・わさび
・生クリーム
・黒糖
・塩ニンニク
6種類ですが、この中でゲストの方たちが美味しいと
いっていたのが
ミントはものすごいガムのにおいがしたそうです。
でもおいしいとのこと。
味付けたらこの作り方
・水 20ml
・わさび チューブの物を10g
・たらこ
ジップロックなどの袋に材料全てを入れて
1日冷蔵庫で寝かせれば出来上がり。
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極上たらこおにぎりの作り方
切れ子や賞味期限の近いたらこを使うのがおススメだそうです。
材料はこちら、1個分です
・お米 適量
・塩水 適量
・たらこ 1/4本
・のり 1/9帖
作り方がこちら
1 たらこの片面の皮だけ切って開く
2 粒を下にして油を入れたフライパンで焼く
3 軽く焦げ目がついたら裏返す
4 塩水を用意して、お椀に塩水を塗る
5 ご飯をほぐしながらお椀に入れる
6 軽く広げて具を入れる
7 ご飯をかぶせて端をおさえる
8 ひっくり返して滑らせる
9 お椀から出して端を押さえて整える
あとはのりをつけて出来上がりです。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。
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