ためしてガッテン、冷え性対策は太ももに手を置くだけ！？

12月23日放送のためしてガッテン、今回は冷え性について。
女優の波瑠さんが冷え性に悩んでいるとのこと。
どのような対策をしていけばいいのでしょう。

波瑠さんの手先を調べてみると、赤くないですね～
冷えている証拠ですね、女性の方って冷え性多いですよね。

そこで29の学会の方にメールをして、冷え性対策を
伺いました、膨大な数の冷え性対策が
たくさんあるんでしょうね。

ある麻酔科の先生は、全身麻酔をした時に体温って
下がっていくので、あるものを使います。
何を使ったのかというと・・・アミノ酸。

タンパク質を食べると、炭水化物の5倍、脂肪分の8倍
熱を出してくれるそうです、味噌汁の味噌は
大豆からできているので、タンパク質は豊富ですね。

続いては心臓病治療の権威
一番手軽に始められるのはお風呂。

自分が気持ちよくは入れる温度で肩まで10分入る。
そしたら血管機能がよくなるようです。
体を芯まで温めると、全身の血管を広げてくれて
末梢血管までもいきわたり、更に新しい血管も
生成されるようです。
心臓病の方は主治医に相談しましょう。
10分以上でもいいですが、のぼせに気を付けましょう。

・首を温めると手足がぽかぽかになる
・気圧を変える、通常から1000mへ変更し、しばらくしたら戻す
それで10分ほどたつと体の表面温度が3度以上変わる

気圧が下がると酸素が減るので、酸素不足を解消するため
血管が拡張して体がぽかぽかに。

交感神経を緩める
交感神経は血管に張り巡らされています。
寒い所にいると、交感神経は締まりまして、血流を
少なくするのです。

冷水負荷テストというものをやり、サーモグラフィーで
手をみてみると冷水からあげた直後は冷えてますが
5分位経つと普通の人は暖かくなってきます。
しかし、冷え症の波瑠さんはあたたくなってこない。

交感神経が過緊張状態になっているので、冷えたままなのです。
ストレスが原因と言われています。

南極に、交感神経の緊張を解くヒントがあるようです。
それはどういう事かというと、リラックスをする。
交感神経が緩んでいるのがわかる機械というのが
あるんですけど、それをみながらゆっくり深呼吸します。
この機械というのは一般の人でも買う事できるのかな。

それはどういう方法かというと、太ももに手をあてる。

太ももが機械の代わりをしてくれるそうです。
太ももに手を置いて、10分間ゆっくりと深呼吸します。
たったこれだけなんです！

波瑠さんにやってもらいました
そしたら腕全体がたった10分で暖かくなるんです！
今では毎日やっているようです。

太ももに置くことで、手のひらが温かいと感じて
リラックスをして、交感神経がゆるまるという仕組みです。
手だけではなく、足にも効果があるとのこと！
これは凄いな・・・
以上となります、読んでいただきありがとうございました。