駆け込みドクター、3Dマンモグラフィは痛みがあまりない検査?最新のガン治療が凄い!

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2016年1月31日放送の駆け込みドクター、今回は
最新のがん予防の新常識。
今や2人に1人ががんになると言われています。

 

ここで問題!
Q1 ベルトをきつく締めると〇〇がんのリスクが高まる

答えは食道がん、原因の一つに胃酸の逆流があります
ベルトを締め付けると、胃酸が逆流しやすく
食道がんのリスクが高まる
と言われています。
胸焼けが多い人はベルトは緩めに。

 

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なぜがんになるのか?

人の細胞は細胞は分裂を繰り返します、その分裂の際に
遺伝子に異常を持った細胞が出てくることがある。
これががん細胞、1日5千個は産み出されるようです。
どうしてがんにならないのかというと、免疫細胞が
戦ってがん細胞を倒しているからです。

 

しかし、免疫機能が低下してくるとがん細胞が
残ってしまい、それがゆっくりと増殖を繰り返し
1㎝の腫瘍となるまでは10年から20年と言われているが
1㎝から2㎝になるにはたったの2年で大きくなる。
増殖のスピードが早いという事です。

 

日本人に多いがんとは?

・大腸がん
・乳がん
・胃がん

特に大腸がんは全体のトップとなり、増加した理由として
食の欧米化で大腸がんのリスクが増加すると
言われています。

 

ゲストの夏樹陽子さんは大腸がんを経験しています。
8年前に大腸がんが発覚したそうです。
きっかけは故 三国廉太郎さんに勧められ
検査を受けに行った時。

 

その時に大腸がんが見つかりました、早期発見
だったのですぐに内視鏡で切り取り、転移もありません。

 

食生活もその後改善、肉中心から野菜中心の料理に
切り替えました、特に穀物中心の食生活。
注目のアマランサスも食べています。
ネット通販でも売られています。

 

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一番がん予防に良い食材は何か?

アメリカでの調査ですが、がん予防に効果的なのが
にんにく、がんの増殖を抑え消滅させる効果がある
言われております。

 

胃がんのリスクを上げる危険因子は?

99%がピロリ菌が原因で胃がんを発症すると言われている
ですが、ピロリ菌の他にも胃がん発症リスクをあげる
のが高血糖です。
ピロリ菌+高血糖で、胃がんのリスクが3.5倍となります。

 

ピロリ菌+喫煙はなんと11倍です。
喫煙って本当に百害あって一利なしですね。

 

ピロリ菌+塩分過多
マウスの実験ですが、塩分過多の食事を
数か月摂取したら、そのグループは
胃がん発症率100%という結果が・・・
人間と違いますが・・・塩分の摂りすぎは
よくないですね。

 

ピロリ菌はキスなどでも感染します、後は
食事も口から口へというのもダメ。
キスで大人の虫歯菌が子供に感染する場合もあります。
特に1歳7か月から2歳7か月までが最も感染しやすい
言われています。
特に小さい子供には、上記の事をしないよう
気を付けたいところです。

 

吉井怜さんは以前白血病を患っていました。
お母さんからの骨髄移植で白血病を克服したそうです。

 

現在でも血液検査を1年に1回行われています。
克服した最初の3か月は、様々制限があったそうです。
克服後は体の事を気を付け、味噌や甘酒を自分で
作っているそうです、発酵食品ですから体にもいいですよね。

 

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松本明子さんが受けた3Dマンモグラフィとは?

女性では特に気を付けたい乳がん、40代から発症率が
急にアップします、40代に突入すると
毎年検診を受けておきたいですね。

 

3Dマンモグラフィは、角度を変えながら撮影をします。
その撮影数は300枚の連続撮影を行います。
あまり痛くなかったようです。
検査を受けた病院は、健康院クリニックという所。

 

松本明子さんの検査結果はどうなったのかというと
カテゴリー2の良性、という結果でした。
わずかな石灰化があったようです、確実に安心
という感じではないとのこと。
一部の石灰化は乳がんから、という事があるようです。

 

40代の前、20代30代の場合は触診で探しましょう。
洗剤を乳房につけて、手を滑らせるように渦巻き状に触り
しこりをチェック。

 

乳房の外側から内側へ触っていき、乳首の下
脇の下、という順番で触診していきましょう。
1か月に1度くらいでいいようです。

 

未来のがん治療

最先端のがん治療というのは、どのようなものがあるのか?
・がん細胞をハッキング
アメリカカリフォルニア州にある生命科学研究所。
ここでは3Dプリンターを使い、あるウイルスを作製する。
そのあるウイルスというのが、がん崩壊ウイルス

 

がん細胞だけで増殖しがん細胞だけを破壊するという
夢のようなウイルスです。

 

がん細胞は正常な細胞に比べウイルス感染に弱いと言われている。
正常な細胞にはウイルスを死滅させることが出来ますが
がん細胞はウイルスを死滅させる自己免疫のようなものはありません。

 

そうしたら、がん崩壊ウイルスが増殖すると・・・
がん細胞は死滅するしかありませんね。
このウイルスを考えた生物学者の、アンドリュー・ヘッセル氏は
1ドルで3Dプリンターで出来るよう開発中だそうです。
早くできればいいですよね!

 

・極小ナノカプセル
これは東京大学と東京工業大学の共同チームが
研究中の技術となっています。

 

ナノマシンと言って、赤い粉のようなものですがそこには
カプセルがたっぷり含まれています。
がん細胞だけを狙い撃ちして消滅させるとのこと。
カプセルの中身には抗がん剤が入っています。
副作用は少ないようです、臨床試験は
最終段階に入っているようです。

 

・免疫細胞治療
瀬田クリニックグループでは、免疫細胞を
活性化して、体内に戻してがん細胞を攻撃する。
血液を採取して分離し、リンパ球を取り出し
培養液につけ、体温に近い37度にした培養器に入れ
2週間保存、2週間後には、リンパ球が数千倍に
増殖し、点滴や注射で体内に戻します

 

だけどこれは・・・費用が滅茶苦茶高そうな感じ。
費用は1回27万円となっています、やはりかかりますね。
これを計6回やるのがサイクルとなっているので
160万円かかります。
自分の免疫を使うので、副作用もほとんどないようです。
以上となります。

 

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