スゴ腕の専門外来、最先端医療の最前線、蛍光プローブはいいですね!

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スゴ腕の専門外来、最先端医療の最前線、蛍光プローブはいいですね!
2017年3月28日放送のすご腕の専門外来は4時間SP
名医が登場して色々な病気や症状を緩和させる
情報を教えてくれます
続いては最先端医療の最前線

 

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コンピューターグラフィックで手術

プロジェクションマッピングという、建物に映像を
投影する芸術がありますけど、これを医療に応用したものが
NTT東日本関東病院で使われている。

 

使われるのは、手術をする前の患者の腹部
映し出した映像はもちろん手術を受ける患者の腹部の臓器です。

 

CT画像からコンピューター処理されて映し出している
臓器や骨の大きさ、形、位置は全く同じ
手術で摘出する腫瘍もくっきり写っている。

 

そうする理由は、内臓がお腹の上に表示されることで
どこを切開すれば臓器に一番近いか、カメラの位置
穴をあける位置、器具を差し込む位置を選定できる。

 

更にCGを使われるのはこれだけではなく
ゴーグルをかけて手を動かしている
まさかと思ったのですが、臓器のCGがそこに
写っていたのです、CTでデータ化した臓器が
3次元で浮かび上がっていた!

 

これで切除する箇所を確認しながら
安全や正確に手術を行えるとのこと
手術も将来は格段に進歩しそうですね。

 

微小ながんも発見!?魔法の液体、蛍光プローブ

東京大学医学部で画期的なものが開発された
スプレーするだけで微小ながんもを発見できる
蛍光プローブという液体です。

 

臓器に吹きかけるとがん細胞だけ浮き上がらせることができる
緑色にがん細胞だけ発行するというもの。

 

人間の臓器にかけると、ガンだけ切除できる
GGTという酵素ががんには多く含まれているので
蛍光プローブはそのGGTに反応する

特に乳がんに注目されている、実用化は3年後と
言われております。

 

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内視鏡を入れない大腸がん検査

これは既に紹介されたりしていますね
東京国際クリニックで、大腸CT検査というもの
CTで大腸の病変を発見する方法です、痛みも生じないし
前日夜も食事は可能、下剤は200ml飲めばいいだけ

 

チューブを肛門から10㎝挿入し炭酸ガスを入れ
そしてCT撮影を始める、綺麗な腸内が撮影されます
検診を受ける人が増えるでしょうね。

 

血液1滴でガンが3分で判明

特にすい臓がんのようなみつけにくいがんには有効
医療機器技術者の長谷川克之さんが開発した

 

僅か1mmのがんでも発見できるようです
血液を採取し、遠心分離器にかけ血清を抽出
その血清を特殊な金属チップに垂らす
チップを顕微鏡にセットし3分後に判定される

 

緑色の画像が出ますが、なにもなければがんには
かかっておらず、がんになっていると
緑の画像に色々な模様が出たりします。

 

ヌクレオソームというたんぱく質が、がん患者に多い
これに反応するのが、金属チップです
現在全国20か所以上の病院で実施されています。

 

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がん細胞だけ破壊するナノマシン

東京女子医科大学病院の片岡一則先生が開発した
ナノマシン、大きさは髪の毛よりもちいさい
有機物で出来たカプセルの中に抗がん剤を入れて
ナノマシンを体内に投与し、がん細胞を攻撃
命中度はかなり高いとのこと。

 

ナノマシンの最大の特徴は抗がん剤の副作用を
極めて抑える事、そして少量の投与でいいのです。

 

しかもがん細胞を見つけた時にだけ、カプセルは
破裂して抗がん剤ががん細胞に効いてくれます。

 

思うだけで意思が伝わる?

ALS患者さんを救う最先端マシンです
ニューロコミュニケーターといいます。

 

P300という脳波を、マシンが読み取って
例えばラーメンが食べたいと思うと、それを読み取り
機械が言葉にしてくれるのです。

 

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