スゴ腕の専門外来、トリガーポイント治療をする部位がひざではない理由

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スゴ腕の専門外来、トリガーポイント治療をする部位がひざではない理由
2017年3月28日放送のすご腕の専門外来は4時間SP
名医が登場して色々な病気や症状を緩和させる
情報を教えてくれます
続いてはひざ痛について。

 

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ひざ痛に挑み続ける北原先生

東京慈恵会医科大学附属病院の北原雅樹先生
有名な方ですよね、ひざ痛の名医。

 

特に重視するのが数か月以上続く慢性的な痛み
慢性痛というのは、生活習慣病でもあり
これを取り除くため、アメリカで最先端の医療を学んで
現在の病院で活かしている。

 

北原先生の元へ診察に来た女性、変形性膝関節症と以前診断され
ヒアルロン酸の注射をしたようですが効果なし
両膝が痛むのですが、特に左ひざがつらいとのこと。

 

先生の問診は探偵かの如くなんでもよく聞いていく
診察時間はかなり使うでしょうね・・・
そこでわかったことは、女性は10年前に骨折していて
11年位前にも右足の小指も骨折。

 

左ひざの脇の部分や内側に激痛が走るポイントがある
次に両膝の筋力を検査し、導き出した答えは
変形性膝関節症ではないと推測

 

北原先生が行うトリガーポイント治療

明らかな原因としては、筋肉が硬いということ
そこで北原先生が取り出したのは針
トリガーポイントという、痛みの大元となる
筋肉が硬くなった場所を針でほぐしていきます。

 

しかし、左ひざより右ひざの方に針を打っていきました
以前けがをしているから何らかの影響がある
という事でやっているとのこと、また針を
打っている場所も、ふくらはぎや太ももの筋肉が多い。

 

膝の周りの筋肉を治療しているのです、ひざのお皿には
太ももやふくらはぎの筋肉がつながっている
これらの筋肉が硬いことでひざ痛を起こしている。

 

そしてついに左ひざに針を打っていくのですが
すると筋肉が硬くないのです、右を刺激したら
柔らかくなっていた、しかも痛みも減っている!
女性は嘘みたいだと言っていた、だけどこれは稀
その後女性はひざの状態が劇的に改善されていったようです。

 

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北原先生はスタジオでも奇跡を起こす?

北村総一郎さんがスタジオで診察をしました、左ひざが痛い
階段を降りる時は辛くないが上がると痛い
ぶつけたりしたこともない。

 

触診すると表面の筋肉は柔らかいので、針を使用し
筋肉の奥にあるトリガーポイントを調べると
トリガーポイントは見つかりました、ずきんという
痛みが走るようです。

 

施術終了後は痛みが引いたようです、筋力が弱っていると
北原先生は推測したので、北村さんは筋肉を鍛えると
膝の痛みは減るというアドバイスもありました。

 

最後に北原先生は、2017年4月1日から
横浜市立大学附属市民総合医療センターで勤務することに
なりました。

 

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