スゴ腕の専門外来、ひざ痛はトリガーポイント療法で治ることもある

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スゴ腕の専門外来、ひざ痛はトリガーポイント療法で治ることもある
2016年11月15日放送のスゴ腕の専門外来、今回で
7回目の放送となっていて3時間SPです。
紹介する特集が多いので分けて記事にしていきます
続いてはひざ痛の特集。

 

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変形性膝関節症以外にもひざ痛の原因がある?

ひざ痛の主な原因として言われるのが変形性膝関節症です
ひざ関節の軟骨がすり減り骨と骨がこすれ合う事で
痛みが出るという病。

 

石川県小松市の加茂整形外科医院の加茂淳先生
患者は全国のみならず海外からも訪れるそうです。

 

加茂先生はどんな診察を行っているのでしょうか?
診察風景を見ると痛みに関する問診を終えると
ベッドに患者さんを寝かせひざ周りを触診

 

そして痛みが出ている部分に注射をしていく
一か所ではなく何か所にも、そしたら患者さんは
杖もなくすいすいと歩けるようになったのです。

 

加茂先生は、軟骨はすり減ってないのに痛みが出る
軟骨はすり減っているのにいつの間にか治ってしまう
という事がしばしば見受けられたというのです。

 

ひざにある半月板の損傷もそうで、事実アメリカでは
半月板を損傷した人で、ひざ痛があるという人は
63%いたが、ひざが痛くない人もまた60%もいたのです
ひざ痛=ひざ関節からの痛み、というわけではない。

 

膝の痛みの原因は筋肉だった!?

おさえて痛い場所で痛みが起こっている、いわゆる
筋肉が痛みの元だというのです。

 

筋肉は傷ついたり疲労したりすると血液の循環が
悪くなり細胞が酸欠の状態に陥ってしまう
すると発痛物質というものが筋肉に出てこれが脳に信号を送る
痛い部分の事をトリガーポイントという。

 

このトリガーポイントはひざ周りに確実にある
というわけではなく
・太ももの裏
・ふくらはぎ

などに散らばっている、でもそれなのにどうしてひざが
痛くなるのかというとこの場合、ひざ周りという事もあり
脳が痛みの信号を受け取った時に、これはひざの痛みだ!
という風に誤認をしてしまうため、こっている筋肉からではなく
ひざからの痛みという事になってしまうのです。

 

トリガーポイント療法は、筋肉から脳への痛みの電気信号を
ブロック注射で遮断する治療法
なのです。

 

どうしてトリガーポイントがひざ周りで
起こるのかというと、運動のし過ぎが原因だと言われています。

 

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自宅で出来るトリガーポイントほぐし

この治療のできる医療機関は少ないそうです
なので自宅で出来ればいいですよね?
まず自分のトリガーポイントをチェック
押すと痛かったり、痛みが周辺に広がる部分があれば
そこがトリガーポイントです。

 

トリガーポイントをほぐすためにすりこぎを用意
痛い部分の所をコロコロほぐすようにしていく
10秒間マッサージしましょう。

 

次にテニスボール、これも痛い筋肉の所に当てて
足を上下に弾ませる、足の裏にトリガーポイントが
ある場合ですが、長時間やらないように。
筋膜リリースも参考にしてみてください

 

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