目鳴りの原因の1つに斜視が関係、プリズム眼鏡で矯正可能な場合もある
疑問

目の病気には
老化減少で起きるものの
他に、老化とは関係ない
疾患が原因の場合も
あるって聞いたけど?

普通2

そのような稀なケースも
たまにあるみたいね
どんな症状があって
どんな疾患なのか?
知りたいわね。

他の病気が関係して
目の不調に悩まされる・・・
これだと、なかなか気づけませんよね
それを暴いた名医は、若倉雅登先生
どういう症状が出てきたのか?
その原因はなんだったのか?
記していきます。

 

原因不明の目のぼやけから始まった

73歳女性のケースです
以下に症状が起こった順に記しています。

1 針に糸を通そうとすると
針穴がぼやけて通らない

10年前に起こった最初の症状
このときはただの老眼だと思っていた。

2 老眼鏡を装着も再びぼやけてきた
老眼鏡を作って、ぼやけてみえる
という症状は治まりましたが
30分も読書をしていたら、またものが
ぼやけたり、2重に見えたりした
しかし翌日ははっきりと見えていた。

3 遠くのものもぼやけて見えない
老眼だと近くのものが見えにくくなる
という特徴がありますが
何故か遠くのものまで見えにくくなった

4 外の景色が異様に眩しく感じた
直射日光に目がさらされていた
というわけでもなくです
その眩しさは、家の中でも
サングラスが必要なほどです。

5 人も物も二重に見えた
明らかに老眼とは違う症状です
この頃には、新聞なら30分
テレビなら1時間見ていると
ぼやけたり、2重に見えていた。

この段階で、さすがにこれはまずい
と思い、ネットを一生懸命駆使し
たどり着いたのが、若倉先生でした。

その症状、目鳴りが原因?その目鳴りの原因は?

若倉先生に診察をしてもらい
先生自身が気になったポイントが2つある
・片方の目だけ眩さを感じる
・人や物が2重に見える

という部分。

そこで女性を廊下へと連れて行き
こんな事を行いました。

『女性に赤鉛筆の先を両目で見てもらい
そのあとに、廊下のつきあたりの文字を
両目で見てもらう』

女性がそれを行った時
『左目だけがかすかに動いた』
そのすぐあとに、2重に見える症状が出た

そこで暴かれた本当の原因は
『目鳴り』

よくわからない原因ですよね?
はじめのうちは
老眼に似た症状から始まり
その後、片方の目だけが眩しく
物が二重に見える
という症状に発展していく。

この目鳴りの原因として考えられるのが
『脳の誤作動』
誤作動を起こす原因は、左右両目の
バランスが崩れること。

健康な人の場合、左目と右目で
見えているのは基本的に同じ景色
両目から脳に入ってくる情報も同じで
脳は正常な状態を維持できている。

しかしなんらかの原因で片方の目だけに
問題が発生すると、目を通して脳に
入ってくる情報にずれが生じてしまう
するとそのずれた情報を脳が受け入れる
事が出来なくなり、その結果
誤作動を起こしてしまう
と考えられている。

目鳴りの原因は様々あると考えられていて
片側の目だけに起こる
白内障
緑内障
網膜の病気
斜視

など様々。

若倉先生は女性に斜視があると推測し
先程の近くと遠くを見る検査をした
このケースでは斜視が原因という事が
わかりました。

その後の治療で斜視を補正する
プリズム眼鏡というものを
かけるようにすることで目鳴りは
劇的に改善する事が出来たのです。

このプリズム眼鏡は
眼鏡店でも取り扱っているところも
あります
ので、もし目の疲れで
気になった場合には、眼鏡店に
相談をしてみてはどうでしょうか。

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管理人が同じ症状なら、どの段階で病院へ?

ここで、管理人が同じ症状に悩まされたら
どの段階で病院に行くかな、と
思ってみたんです。

となるとやはり、4か5の部分ですね
まずポイントとなるのが
老眼の症状ではない、というところ。

これはもう明らかに
いつも以上になんかおかしい・・・
ってかなり不安になりますからね。

以上、今回はただの目の疲れや
物が二重に見える、という症状が
目以外の場所に原因があったケースを
紹介しました。

 
参考番組
2018年2月6日放送 たけしの家庭の医学

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