腸内環境を整える強化月間!

・腸内細菌のエサはこれだったのか!

腸内環境を整える食べ物はこれだ!

・腸内環境をより深く理解する

腸内環境を整える事は減量や免疫力アップにもつながる!

・女性注目!エクオールの効果とは?

エクオールは更年期障害をやわらげてくれるの?

・ダイエットにお金をかける前にできること!

糖質制限を推奨する理由

NHKスペシャル、腰痛治療に脳がカギを握っているDLPFCとは?認知行動療法も有効とされている

Pocket

2015年7月12日放送のNHKスペシャル、腰痛の治療革命!
何だか新しい治療法が紹介されそうな感じですよね。
腰痛で悩んでいる方は全国で4人に1人悩んでいるとの
話だし、私も腰痛で悩んでいるのでありがたい特集です。

 

現在行われている腰痛の最新治療法

・最新の超音波診断
腰の痛めている部分を白く写す超音波診断、この白い部分が
筋肉が癒着を起こしていて、これが痛みの元でコリです、黄色く囲んでいる部分。

DSC_0055

 

その痛みの部分にピンポイントで注射が出来るようになりました。
これで癒着がはがれていき、こりがほぐれて痛みまで取ってくれるようです。

 

・椎間板ヘルニア
これも日帰りの内視鏡手術で治せるようになりました。

 

このように手術や注射で楽になる方もいれば
・原因はわからない
・治療をしても効果がない
という方たちもいてます。

 

長引く腰痛が3か月以上続くとを慢性腰痛と言われてます。
俳優の笹野高史さんもまた、慢性腰痛に悩まされています。
その年数は20年にもなります。

 

その慢性腰痛の原因が明らかになろうとしています。
なんとその原因は、脳にあると考えられます。
ここである女性の症例を紹介

 

原因不明の腰痛の原因は意外なところに

田中さん、40代の方のケース
慢性腰痛に悩まされています、歩くことは出来るが
立ち止まったり座ったりすることで痛みが出るようです、なので
横になって色んな事をしています。

 

食事や洗濯物を横になって畳むのです。
田中さんは4年前までダンサーでした、腰痛のきっかけは
ダンスの練習の時に起こしたぎっくり腰
剣山で刺されるような痛み、金づちで叩かれている痛みがあると。

 

診察をしても、ヘルニアや骨折などの問題もないんです。
痛みを生み出す異常が、全然ありません。

 

そもそも腰痛の主な原因は?

腰痛が出る原因は、骨と神経の異常です。
代表的なのが椎間板ヘルニア、椎間板が飛び出し、その飛び出した部分が
神経に触れてしまうというもの。

 

他にも、筋肉の凝りや炎症によって痛みが生じます。
これらが急激な異常を起こすと、ぎっくり腰となる。

 

通常でしたら、このぎっくり腰や腰痛というのは、ヘルニア
というもの以外でしたら3か月以内に改善はされるんです。
以上がなくなれば痛みは消えます。

 

ですが、中にはこのような慢性腰痛を患う方もいてます。
DSC_0052
この症状は腰痛患者の半数以上とも言われている。

 

なぜ慢性腰痛は起きるのか?

カナダのマギル大学へ。
そこで腰痛の最新研究をしている方が、脳に注目しました。
腰痛がある人とない人で脳の活動に違いがありました。
脳の中にあるDLPFCが衰えているんだとか。
DSC_0053

 

DLPFCとは?

腰の痛みは、腰の神経を介し、脳へと伝えられます。
そして脳が痛いという指令を出すことで、腰痛となります。
だけどDLPFCに問題があると、痛みの回路の興奮が
続いた状態になります

 

DLPFCというのは、この脳の痛みの回路に興奮を鎮める指令を出すんです。
ですが、DLPFCの働きが弱いと、興奮を鎮めることが出来ず、痛みが続いたまま。
いわゆる幻の痛みを感じる事になるのです。

 

田中さんも脳の検査を受けました、やはりDLPFCの働きが
弱っているようです。
笹野高史さんも、その可能性があるかもしれません。

 

DLPFCはどうして衰えるのか?

痛みへの恐怖が関係しているようです、田中さんも
やはり症状の事を考えだけで、怖くなり外出が出来ません。
腰痛への強い恐怖心という事になり、DLPFCが衰え
幻の痛みを出していると。

 

脳の中で恐怖心があり、それがストレスとなりそしてDLPFCに
ストレスがかかり働きを悪くしているという事なんでしょうね。
まさか思い込んだことによるストレスで、痛みが出ているとは・・・

 

笹野さんの話になりますが、MRIの画像を見ると
椎間板が痛んでいるようです、椎間板の感覚は潰れている
だけどこれは加齢で起こることで、痛みにつながる
という事ではなかったようです。

 

痛みの恐怖から逃れるには?1 映像を見る

東京大学医学部付属病院へ。
松平先生が教えてくれます。
まずは映像を見て、正しい知識を深める事、これで実は
今まで腰痛についてわかっていなかったことが見えてきたりします。
そしてこの映像を見ていくことで、恐怖がなくなっていくと考えられています。
いわば脳のリハビリ
、という感じです。

 

実験をしました、175名の方々に。
10日間にわたり映像を見てもらいました、そのうちの1人星野さん。
20年前から腰痛を患っております、コルセットは欠かせません。
夢は自転車で通勤をしたいとのことです、腰が悪いと乗れませんよね・・・

 

自宅で映像を見てもらいました、そして10日後に再び訪れると
なんと自転車に少し乗れていました、すこ~し楽になったようです。
ほんの少し恐怖から逃れられたという事ですね。

 

実験の参加者にアンケートを取ってもらうと、改善をされたという
人もいれば、効果なしという人もいます。
どのくらいの方が改善されたのかというと、全体の38%です。

 

だけど62%の方は改善されていません、こんどはこちらを
減らすことにチャレンジ。

 

腰痛の恐怖克服法 2 1回3秒ある姿勢をとる

集まってくれたのは、介護施設職員の方たち。
ここで松平先生が伝えたのは、1回3秒ある姿勢をとること。
やり方は
・お尻に手を当てぐっと押し込み、少し後ろに反らせる。
背中を反らせても大丈夫という経験を積ませていくというやり方。

 

これで反らせる事で痛みがなければ大丈夫ですが、腰からひざに
かけて痛みやしびれが出る場合は、やめてください。

神経を圧迫している証拠なので。

 

介護施設へ戻ってからも、その運動をしていくと
段々と後ろへ反らせる事に対して恐怖心もなくなってきて
変化が現れました、ある方はなんとコルセットも外したんだとか!

 

またある方もコルセットをはずしていました、午前中に
しびれが出るが、それももう今はないと。
たったあれだけの運動で、ですよ。

 

映像を見て、改善されなかった70名の方がこの運動にチャレンジし
約半分の方々が、改善されました。
50%近くの方が改善されるって凄いですね。
この映像はNHKオンラインで見ることができます。

 

1つ目の映像を見る事、2つ目の運動をすること。
これで改善されたのは、全体の56%です、残り44%は未だ改善がされません。
半分の方々が改善されるんですから凄いものです。
では残り44%の方たちはどのようにして克服すればいいのでしょうか。

 

オーストラリアでは国を挙げて腰痛を改善! 3 認知行動療法

国を挙げて行う所が凄いですね、それで効果はというと
重症の腰痛を劇的に回復させている病院があります。
それはシドニー大学の痛み管理研究所。

 

ここでは3週間にわたって、心理的な治療を行います。
女性が登場してくれましたが、やはり歩くと痛みが出るので
恐怖心が出てしまうという話。

 

そこで治療法としてやっているのが、認知行動療法。
認知症の治療にも用いられます、とにかく心の中に思っていることを
たくさん吐き出させます、1日のスケジュールはこういう感じ。
DSC_0056

 

そして不安を取り除き、次に行うのが運動。
ここでも動いても大して痛くない、という経験を積ませる事。
そして運動した回数を記録すること。
それが増えていくと、これだけできたという経験につながり
それはまた、自分が痛みに対して大丈夫だ、という自信が出てきます。

 

先ほどの女性も夜に痛みが出ていたが、それもなくなり
改善されたのを実感しているようでした。

 

3週間たち、参加した9人中8人は改善されたようです。
認知行動療法も、DLPFCを活発に働かせる事にも
繋がりました。

 

認知行動療法とは?

認知という意味なんですが、ものの受け取り方、考え方という意味で
私達はストレスを感じてしまうと、悲観的な考えになってしまいます。
今回のように腰痛は、腰痛を持っている人にとっては
とってもストレス、ずっと悲観的な考えでいると
腰痛を解決できない気持ちの状態に追い込んでしまいます。
(治したいけど、腰痛が悪化したらどうしようなど・・・)

 

認知行動療法は、このストレスと向き合い、そして
上手に対応出来るように心の状態を作っていきます。
この腰痛にフォーカスすると、思うように動かせないという
ストレスを、現実を受け止めつつ、ですが必ず良くなる
というように、気持ちを前に向けるように仕向けていく
というような感じでしょうか。

 

ちょっと自分なりのまとめ方になりましたが、この説明じゃ
どうもわかりにくい・・・という場合は
認知行動療法センターの説明をご覧くださいませ。
文章構成は参考させていただきましたが・・・

 

腰痛治療にも推奨度というものがあります。
DSC_0054
日本でも認知行動療法が推奨されていますが、まだこの療法を
取り入れている病院が少ないのが現状です。
数少ない中で、福島県立医科大学病院では、全国に先駆け認知行動療法を取り入れました。

 

恐らくこれから先は、認知行動療法、運動、薬物的療法
腰痛改善の主な治療法になっていくでしょうね。

 

笹野さんもまた、思い切って運動をしてストレッチ
そして自分の腰の骨を見て、異常がないというのを
しっかりと認識して、腰痛への恐怖心を取り除いていこうと
いう事ですね、言われていたことをきちんと実践されてますね。
素晴らしいです!

 

以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

 

スポンサードリンク

 

Pocket

よかったら応援してくれるかな?