2018年6月22日放送の金スマ
今回は前回好評だった
医者が教える正しい食べ方第2弾!
今回はどんなことを知ることが
できるのでしょうか?
牧田善二先生が再び教えてくれます。

 

 

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ここでちょっと問題

太りたくないな・・・って考える場合
次の2品のうちどっちを食べると良いか?
1 肉野菜炒め
2 筑前煮

答えは、肉野菜炒めです。

 

筑前煮は根菜の糖質が
脂肪になりやすいため太りやすい
可能性がある。

 

吹き出物が出た時に食べない方がいいのは
下記の2品のうちどれか?
1 ミックスナッツ
2 ドライフルーツ

答えは、ドライフルーツです。

 

ドライフルーツは糖質が多く
食べると脂肪になっていき
ニキビの原因になる事も
食べない方が良いとのこと。

 

第7位 牛乳さえ飲めば骨は強くなる

実はこれ間違いなんだそうです
カルシウムを多く摂取したからと言って
骨が強くなる
というわけではない。

 

カルシウムは豊富に含まれているのですが
牛乳だけ摂取しても体には
吸収されないのです。

 

しかも女性の場合
女性ホルモン減少の影響で
骨粗しょう症になりやすい

 

これはカルシウムの吸収率も関係し
幼児や10代は、カルシウムを摂取しても
4割程度は吸収できるのですが
20~30代 30%
40~50代 25~30%
60代 25%

と10年経過ごとに徐々に下がる。

 

ですが!ビタミンDと一緒に摂ると
飛躍的にカルシウムの吸収率が
アップします
、魚が手っ取り早い食材です

 

サンマやイワシ、しらす干し
鮭の水煮缶などは
カルシウムとビタミンDが含まれている

 

第6位 体重を気にして一食抜くのは非常識

1食抜くことで
太りやすい体質になるという
私たちの体はブドウ糖を燃料として
動いている、そこで注目されるのが
インスリンというホルモンの働き

 

ご飯やパンなど糖質を含む食事をすると
血中のブドウ糖が増え血糖値が上がる。

 

すると血糖値を下げるために
現れるのがインスリンです。

 

インスリンはブドウ糖をエネルギーとして
使ったり、使い切れなかった分は
脂肪にして蓄えたりと
血糖値を下げる働きをする。

 

ですが1食抜く生活を繰り返した場合
食事が入ってこないという危険を
察知して防衛本能として
太るように働く
という。

 

1食抜くと次の食事でインスリンが
多く分泌されやすくなる
ブドウ糖を使うよりも脂肪として
蓄える働きの方が強くなるという。

 

特に抜いてはいけない食事が朝食
朝食を抜くと太りやすくなる
2017年ドイツのホーエンハイム大学の
研究
で明らかとなった。

 

健常な人17人を集め朝食を抜いた場合
夕食を抜いた場合、それぞれの血糖値を
比較すると朝食を抜いた場合の方が
夕食抜きよりも、血糖値が46%も
高かったという
つまり太りやすい体質になっている。

 

肥満を防ぐためにも1日3食
きっちりと食べる必要がある。

 

第5位 頭を働かせるため甘いものを摂るのは逆効果

甘いものを口にすることが
あると思いますが、その量に注意
甘いものはブドウ糖が非常に多い

 

一度にたくさんの糖質を摂ると眠気が起き
手中力が低下しだるくなるという
症状が出ます。

 

いわゆる低血糖状態となります
低血糖というのは血糖値が基準より
低い状態を言います。

 

甘いものは糖分が多いのに血糖値を
下げるというのはどういう事か?

 

糖分が高すぎるものを食べると
血糖値が急上昇する、これがよくない。

 

一気に上がりすぎた血糖値を下げる為に
インスリンが大量に分泌されてしまい
血糖値を著しく下げてしまう、これを
『反応性低血糖』
と言います。

 

これで一時的に糖が足りない状態になる
すると栄養であるブドウ糖が体内に
行き渡らず脳の活動が鈍り
だるくなって集中力を下げてしまったり
酷い時には眠気が襲ってくるのです。

 

甘いものを食べるのであれば量を
減らしたりすると良い
カカオ70%以上のチョコレートを
食べるようにしましょう

 

一度に摂っても眠くならない糖質量は
1度に10g以下となっている。

 

 

第4位 太らぬようツナ缶の脂を捨てるのはもったいない

ツナ缶の油は栄養の宝庫
DHAやEPAが含まれている
どちらも水溶性なので
ツナ缶の油に溶けだしているのです。

 

第3位 濃い色の卵は栄養価が高いは誤解

卵には黄身の色が濃いものがあります
もちろん薄いのも、この色の濃さというのは
鶏の食べるエサによって変わるのです。

 

とうもろこし主体のエサだと黄色く
パプリカ主体のエサだとオレンジ
お米を上げると白くなる

 

栄養価の高い卵を買うには
成分表などを参考にしましょう。

 

第2位 カレーを1日寝かせるのは要注意

美味しく食べるためにやっている人
多いかもしれませんが、カレーの中で
ウェルシュ菌が繁殖している。

 

寝かせると必ず食中毒になるわけではなく
菌はカレールーの中にはいません
土の中や人の体内、牛や鶏
魚などに多い常在菌です。

 

ウェルシュ菌は空気が嫌いなため
普段は増殖できません、そのため
ウェルシュ菌による食中毒の件数は
年間で20~40件と多くはないが
1件当たりの平均患者数が
83.7人と多い
のです。

 

カレーを作る際にぐつぐつと煮込む
この時に菌は死滅しているのでは?
と思うでしょうが、ウェルシュ菌は
4時間100度の加熱でも死滅しません

 

また、カレーの場合中に空気が入らない
なべ底付近は無酸素状態
火を止めた後、温度が下がり
ウェルシュ菌が大好きな温度環境となり
繁殖していくのです。

 

このような食中毒を防ぐためには
平らな容器に小分けにして
早めに冷蔵、冷凍庫へ入れるようにする。

 

そして再び温める時には
底から上へとかき混ぜ
空気によく触れさせるようにする

 

第1位 スタミナをつける為、にんにくだけでは効果なし

にんにく=スタミナというイメージ
ありますよね?
でもこれってどうしてなのか?

 

アリシンが疲労回復効果がある
ビタミンB1の吸収をよくするため

 

この2つを一緒に摂って初めて疲労回復に
効果があるのです、にんにくだけでは
意味がないのです。

 

にんにく注射って昔ありましたよね?
今もあるんでしょうが、実はこれって
成分はビタミンB1なのです

にんにくのような匂いから名付けられた。

 

正しい食事術は
にんにくとビタミンB1を共に食べる事
豊富な食材は豚肉です
豚肉のガーリック炒めが良い。

 

人間はなぜ太るのか?

カロリー、油、脂肪では太らない
糖質による血糖値の急上昇で太るのです。

 

医学的にも油や脂肪では太らない
という研究結果が出ている

 

血糖値が緩やかに上がった場合
再び下がってくるときに
血中で起きているのは
インスリンが糖をエネルギーとして
使って血糖値を下げている
なので脂肪に変える分は少ない
のです。

 

しかし・・・急に血糖値が上がる場合
甘いものを食べたら血糖値が急上昇
そして急激に血糖値が低くなる
それが多すぎる糖をエネルギーとして
だけでは使いきれないので
脂肪にも変えていく方を優先し
急いで血糖値を下げる働き
これが太る原因なのです。

 

つまり!
『血糖値の急上昇さえ起こさなければ
太らない』

 

そのため糖質は少なめにゆっくり食べる
という事が牧田先生の主張です。

 

番外編 健康長寿の秘訣、肉食のススメ

長寿である瀬戸内寂聴さんや内海桂子さん
どちらも肉をよく食べられています。

 

肉のなにが体にいいのか?
従来肉の脂肪は脳卒中や心筋梗塞の
確率を上げると言われていたのですが
実は真逆だという事がわかった。

 

2013年に発表された筑波大学による
研究では、11年間かけ8万人が参加
食生活と病気について追跡調査

 

肉の脂肪を食べるほど
脳出血や脳梗塞の発症率が
下がる
という事がわかったのです。

 

肉の脂肪を食べるほど健康で長寿で
いられると考えられている。

 

医学雑誌にランセットというものが
あるのですが、最新の論文では
カナダのマックスター大学が
5大陸18か国で13万人以上
約7年半も追跡調査をした結果
『脂肪には3つの種類があるが
どんな脂肪であっても
摂る量が増えるほど死亡率が低下する』

というもの。

 

そして最後に牧田先生からの言葉
『これさえやっておけばいい
という食べ方はない』

という事を肝に銘じて
素敵な食生活を送っていきましょう。

 

 

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