2018年1月19日放送のごごナマ
今回は便秘について
便秘の対策には様々な方法があります
しかしそれが逆効果になる可能性も
あるというのです、正しい便秘対策
というのはどういうものか?

 

 

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冬場になると便秘が増える?

松生恒夫先生と小林暁子先生が
運動と食事の両面で対策を伝授。

 

まずは便秘の基礎知識から
食べたものは胃の中で消化されて
小腸で栄養が吸収され、大腸で水分が
吸収されて固形物となる、そして
便となっていく、それが溜まるという
事が便秘なのです。

 

松生先生がポイントと上げるのが
『排便力をつける』
という事なのです。

 

排便の仕組みというのは、便が出来ると
内圧が起きて大腸の壁が動いていく
これがぜん動運動です、これで便が
肛門の方へ移動していく。

 

ここで便秘と感じている年代ですが
女性は便秘が多いのですが
70歳以上になると男女の差というのは
ほとんどない状況となる。

 

なので便秘対策には蠕動運動が
重要となってくるが
間違った対策をしている人も
中にはいるという。

 

便秘対策、何が正しくて何が間違い?

1 朝にコップ1杯の水を飲む
これは正しいようです、朝に水を
飲むことによりぜん動運動が起こる
冬場は暖かいお湯を飲むと良い。

 

空腹時に水を飲む事で
ぜん動運動よりも
更に強い大蠕動運動が起きやすい
水を飲んで30分程度で起きて
時間は15分から20分
大蠕動運動の状態になる。

 

2 食物繊維たっぷりの食事
正しくもあり、間違いでもある
食物繊維を摂取するのは非常に良いが
偏った食物繊維の摂取は良くない
食物繊維には、水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維がある。

 

不溶性食物繊維が多くなると
便のかさを増やしてくれる、そして
ぜん動運動の刺激を与える。

 

しかし便秘の人の場合は
便が更に大きくなってしまい
便が肛門の方へ進んでいきにくい
不溶性食物繊維を多く摂取すると
逆効果
となってしまう場合もあるのです。

 

反対に水溶性食物繊維は便の
滑りを良くしてくれる

 

3 排便カレンダーをつける
これはつけなくても良い、実は
便を毎日出さないといけない
という事ではない、排便に関して
神経質にならないように。

 

神経質になると交感神経が高まる
便秘に悩む人は、交感神経が
優位となるのでよくない、排便は
リラックスした状態、副交感神経が
優位になると出やすいと
言われております。

 

排便は週に3回あれば問題ない
何らかの症状が出ていなければ。

 

4 市販の便秘薬を飲み続ける
これは間違っている、便秘薬を1年間
飲み続けると大腸が黒くなってしまう
大腸メラノーシス=大腸黒皮症といいます
便秘薬は腸の粘膜を刺激し
排便が促されるようになっている。

 

しかし長期間服用すると腸の粘膜の
細胞が死滅する、黒くなるのは
細胞が死滅した状態
なんだそうです。

 

長期間の服用はせず、長期の便秘だと
専門の病院へ行く方が良い
思わぬ大病が隠れている場合も
中にはありますので。

 

腸内を整える食事とは?

松生先生おすすめの朝食
納豆、もち麦ご飯、漬物
なめことわかめの味噌汁
この4品、非常に意味がある。

 

・もち麦ご飯
水溶性食物繊維が多い
お米2・もち麦1という割合で
炊飯すると良い。

 

・納豆
発酵させることで水溶性食物繊維が
多くなる、納豆菌も含まれているので
便秘の人にはお勧め。

 

・なめことわかめの味噌汁
味噌に含まれている
植物性乳酸菌が腸内環境を整える
わかめやなめこも水溶性食物繊維が
含まれています。

 

・漬物
食物性乳酸菌が多い、ぬか漬け等
美味しいですよね。

 

更にエキストラバージンオリーブオイル
食事をたくさん食べた場合
これを摂取すると、消化されず
腸まで届くので便の滑りを
よくしてくれる、1日大さじ1杯から2杯
摂取する
ようにしましょう。

 

腸をスッキリさせるエクササイズ

・ワンツー呼吸法
吸う方を1(4秒)、吐く方を2(8秒)
という感じで呼吸をする
副交感神経を高めてくれる。

 

・就寝前タッピング
頭皮から顔をリズミカルに
触れるか触れないか程度の力で
指で軽くタッピングする
これも副交感神経を高めてくれます。

 

・おなかつかみ骨盤回し
便はこの4か所に比較的溜まりやすい

そのため外から刺激を与えぜん動運動を
起こさせるようにしていく。

 

足の上にある骨盤のでっぱりから
右手は5㎝ほど下を指3本程度でぐっと押さえ
左手は左腰のくびれの辺りを
右と同様に指3本でぐっと押さえる
足を肩幅程度に開き、時計回りに
骨盤を回していきます、逆方向にも回す。

 

便が溜まるポイントの所に適度な
刺激を与える事が出来ます
手で押さえる位置も反対にして
腰を回しましょう。

 

・体幹ツイスト
仰向けに足を伸ばして寝転ぶ
右側の足を胸の方へ引き寄せ
そして左側の方へ足を倒していく
10秒位したら元に戻して
左側の足を胸の方へ引き寄せ
右側の方へ足を倒していき10秒。

 

腸は腹腔内で浮いているような臓器で
動いていないと、ねじれが加わりやすくなり
伸ばしてあげるようなイメージが
この運動にはあります。

 

 

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