2017年12月5日放送のこの差って何ですか
今回冷え性になりやすい人と
なりにくい人の特集をしていました
この季節は注目の特集だと思うので
記しました。
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手先や足先が冷えやすい人と冷えにくい人の違い
女性の8割と男性の4割が冷え性で悩んでいる
女性に冷え性が多いのは男性に比べ
熱を生み出す筋肉が少なく
子宮や卵巣が血流を悪くしているためだという。
冷え性に悩む人の大多数が、どこの部位が冷えるか?
という問いに答えたのが
足先と手先なのです、この事を
四肢末端型冷え性といいます。
そこで冷え性に悩む女性30名に集まってもらい
検査をしてもらうと
ある共通点が見つかったのです。
東京女子医科大学の市原淳弘先生の話では
『手足足先に冷えを感じる人は
毛細血管の先に血が通っていない』
という事なのです。
毛細血管は指先まで張り巡らされている
手先や足先に冷えを感じる人は
この指先の毛細血管まで血液が
通っていない状態なのです。
手足足先の毛細血管を元に戻していく方法
2つの方法があります、最初は食べ物
1 シナモン
シナモンには血管の修復を促進し
毛細血管を丈夫にする作用がある
1日0.6gから3g程度食べればよい
カフェオレやミルクティーに入れたり
シナモントーストにかけたりして
食べたりしましょう。
2 姿勢(正座)
正座をする事が良いとのこと
正座をすると全体重がふくらはぎにかかる
これによってふくらはぎが圧迫されて血が止まる。
その状態から立ち上がると止まっていた
血流が再開して血流が足の先の隅々まで行き渡る
時間は正座を30秒間行い立ち上がる
というのを3回繰り返す。
正座できない人の場合はスクワットがおすすめ
スクワットをするとふくらはぎや太ももの
筋肉が収縮、この筋肉の収縮が血管を圧迫して
一旦血液を止めかけるが、また開くので
ポンプ状に血液を押し出す事によって
足先まで十分に血液を送り出してくれるのです。
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