血管というものは太い血管もあれば
細い血管もあります、しかし私達は
太い血管にばかりこれまでは
注視をしていました。


しかし細い血管、つまり毛細血管が
減少や消えてしまったりすることで
様々な病気を患うリスクが
高まるということがわかってきている。


そんな毛細血管というのは一体
どういう役割があるのかを
詳しく記していきます。

私達の身体の血管の9割は毛細血管!

え?って思うかもしれませんが事実です
大動脈などの太い血管って
血管全体の1割しかないのです。


長さにすると驚くなかれ
「地球2週半、約10万km」
こんなにもなるのです
人体の道路と言っても過言ではないです。


しかし毛細血管は生活習慣や加齢
その他にも原因はあるでしょうが
これらの影響を受けてしまい
毛細血管が減っていったり
消えてしまったりすることがある。


生活習慣が乱れている人になると
早くて30代から毛細血管の減少が
始まる
と言われている。


では次に、毛細血管って
どんな役割を果たしているのか?
について記していきます。

毛細血管の役割

毛細血管の役割ですが、私達の身体は
細胞があることによって成り立っていて
細胞が機能しない、ということは
私達は命の維持すらできなくなる。


そんな細胞に酸素や栄養を与えて
その際に細胞から出た不要な老廃物を
回収し排出させる

という事を毛細血管は行っている。


どんな風に栄養を与えているのか?
毛細血管は前述したとおり非常に
脆弱な血管、なので細胞壁というものに
覆われています。


毛細血管にはごくごく小さな穴が
あいていて、ここから酸素や栄養を
細胞に与えている
のです。


毛細血管が人体に非常に重要な
役割を果たしているのが
わかったかと思います。


次項からは、毛細血管を増やしたりする
方法について記していきます。


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