毛細血管が減ってしまう食生活って
どういうものなんだろうか?
巷で言われているの食事です・・・


いわゆる糖質や脂質過多の食事です

これは毛細血管ではない血管でも
悪さを起こす大きな原因として
健康番組でもよく伝えられている。


毛細血管は例外である
ということはありません
血管と同じように毛細血管も
ダメージを喰らいます。


糖質や脂質を多く摂取することで
血液内には中性脂肪(糖質)や
コレステロールが多くなってしまう。


中性脂肪はエネルギーとして使うため
筋肉や皮下脂肪などに貯蔵される
コレステロールも細胞には
欠かせないものです。


これらが増えることで血管の
内皮細胞にダメージを与えて
毛細血管を消してしまうような
事をしてしまうのです。


この糖質と血液内のタンパク質や
脂質などが合体することで起こるのが
糖化というものなのです。


この糖化が老化促進物質と言われる
AGE(終末糖化産物)を作り出してしまう。


AGEは血管を傷めつける手裏剣
という意味合いでも
いいかもしれません。


それが血管内を移動しているのです
傷がつかないわけ無いですよね。

だけど必要なものなんです、大切なのは・・

中性脂肪もコレステロールも
身体には必要なもの


中性脂肪にいたっては
体温の維持にも役立ちます
ただ増えすぎることが問題なのです。


ここで普段の食生活や
過去どんな食生活をしてきたのか?
少し考えてみる必要があります。


あえて糖質摂取量を減らすだけでも
中性脂肪というのは簡単に減ります


医師が中性脂肪値高いよ、血圧高いよ
と言ってもすぐに薬を服用
させないのはそのためなんです。


コレステロールは肝臓で生成
されますので食事からの摂取が
ない場合では肝臓から血液内に
一定量は確保できるようになっている。


どちらも摂取しないでいようではなく
適度な量を食べるということが大切
いわゆるバランスよく、です。


毛細血管を守るというのは
簡単なことではありません


年老いてからやればいいや
という考えもあるかもしれませんが
中年と呼ばれる年代から
始めることで将来の様々な
病気のリスクを減らす可能性が
年老いてからよりはずっと
リスク回避もしやすいのです。


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