4月25日放送の世界一受けたい授業、1975年の食事が現代では
最強!?っていう特集をまとめました。
よろしければご覧ください。
1975年の食事が最強と言われています。
一体どういう物が食べられていたのでしょうか、気になりますね。
おまけに糖尿病やがんという病も防ぐことができるとか。
教えてくれたのは、都築毅先生です。
摂取カロリーは1975年の方が高いんですって、現在より。
BMI値もこういう感じ。
マウスの実験ではありますが、様々な年代の食事を
与えても1975年の食事を食べたマウスは、内臓脂肪の
つき方が少ないようです。
糖尿病はマウスでということもありますけど、リスクは下がってますね。
同じくマウスだけど、肝がんの発生数も1975年は少ないと。
1975年以前、以後の食事ってどういう物を食べていたのでしょうか?
1960年代はご飯が多く塩分が高い食事
1975年は洋食と和食が並ぶ食事でした
2000年代は食の欧米化が進み、脂質が多くなっている食事です。
現代と変わらない、と言われることがありますが違いが3つ。
ポイント1 食材が多い。
一つの料理からでもたくさんの材料が使われています。
なので栄養バランスがいいんですね。
ポイント2 大豆や卵が多い
おからや卵焼き、オムレツなど良質なたんぱく質を
食べていたました、現在もタンパク質はとれていますが
肉からがほとんどです、1975年の食事では植物性から
摂取していたので脂質がたまらないと。
ポイント3 発酵調味料が多い
醤油みりんなどの発酵調味料が使われていたのがよかったと。
味噌汁だと1日2杯くらいでも大丈夫。
発酵成分の味噌は何千もの成分が含まれていて、栄養価も高い。
がんや脳卒中を防御し、美肌効果も期待ができると。
だけど塩分が・・・って気になるけどそれでも
1日3杯飲んでも高血圧にはならないだろうと言われてます。
1975年の食事で塩分が気になる人には
あるものがたくさん使われていたんだとか。
それは出汁。
出汁を使う事で塩分が少なくても味を感じられる。
私も出汁はよく使います、いいんですよね~使い勝手もいいから。
やはり多くの食材を少しずつでもいいから摂取するのがいいんですね。
ドべネックの桶というものをご覧になるとわかりやすいかと
思いますが、バランスよく食事をしているこうなります。
桶の中にたまっているのが栄養効果です、バランスがいいと
上の画像のようにたくさんの水を貯えておくことができます。
これが体の栄養となるんです。
だけど、栄養素が1つでも少ないとこうなってしまいます。
栄養素はダダ漏れです、結果肥満や成人病のリスクが高まる、という事です。
ここで城田さん、高畑さん、三田さん、高橋さんの1日の食事の
写真を撮って、先生が点数を付けます、
1位 高畑さん
朝に卵などを足せば100点だそうです。
3位 城田さん
上位2人に比べると脂質が多くバランスが悪いようです。
4位 高橋さん
朝食をとっていないのがかなりのマイナスです。
バランスがいいのはやはり1位の高畑さんですね。
改めて1975年の食事をおさらい
バランスよく食事をして健康ライフを過ごしましょう!
読んでいただきありがとうございました。
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