今でしょ講座、甘酒の健康効果で知っておきたい5つのポイント

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2016年3月15日放送の今でしょ講座、今回は3時間SP
その中の甘酒の健康効果についての特集を紹介。
甘酒は前々から注目されている飲み物ですよね。

 

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そもそも甘酒って何でしょうか?

現在、甘酒は飲む点滴と言われています。
どうしてかというと、意味が二つある。
甘酒には

・ビタミンB群
・アミノ酸
・ブドウ糖
・オリゴ糖

と栄養素が含まれていて、もう一つが
体に吸収されやすいという特徴があります。

 

甘酒は二種類あって

・酒粕から作る甘酒
・米麹から作る甘酒

というのがあります。

 

・酒粕での甘酒の作り方
酒粕は日本酒を精製した際に残る搾りかすのようなもの。
この酒粕に栄養がたっぷり入っています。
酒粕にお湯を注ぎ砂糖と塩を入れて溶けるまで
かき混ぜる、溶けたら日本酒を加えて完成。

 

・米麹から甘酒の作り方
水洗いした米に麹菌を付け、4日間かけて甘みを
生み出す麹菌が麹になるまで繁殖。
その後、蒸した米と米麹を混ぜ10時間寝かせる
これを沸騰したお湯に甘酒の原液を入れ混ぜる
塩を入れ甘みを引き立てれば完成。

 

酒粕から作るとアルコールが含まれていますが
米麹から作る甘酒はアルコールが含まれていません。
値段は酒かすから作った方が安く、米麹の方は高いです。

 

甘酒で睡眠の質を上げる!

飲む時間が重要とされています、一体どういう
時間帯に飲めばいいのでしょうか?

 

ここでは酒粕の甘酒で話を進めていきます。
理由は清酒酵母が豊富に含まれているためです。
この清酒酵母がアデノシンという、深い眠りを作る
物質を活性化してくれる
のです。

 

質のいい睡眠をとることで
・リフレッシュ効果が上がる
・記憶を整理整頓
・成長ホルモンが分泌し身体を修復
・免疫力が上がる

飲む時間は寝る1時間から2時間前、量は200mlです。

 

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甘酒のペプチドで血圧上昇を抑える!

飲む温度と時間に気を付けないといけません。
ここでは米麹の甘酒で話をしていきます。
米麹にはペプチドという成分が含まれている。

 

どうして血圧を改善するのかというと、ペプチドが
血管の中で悪い酵素とホルモンが結びつくのを防ぐ。
これで血圧の上昇にブレーキをかけるのです。

 

内科医がやっている甘酒レシピ!
・甘酒の中にしょうがを入れて飲む
しょうがのおろし方にポイントがあります。
しょうがの皮と一緒にすりおろしましょう。
皮にも栄養が含まれているので。
朝飲んだ方がいいと言われています。

 

甘酒にも落とし穴があります、米麹の甘酒には
高い温度に弱いので、常温もしくは冷たく
して飲んだ方がいい。
熱することで消化酵素の働きが弱くなりますので。

 

甘酒って季語は夏、冷たくして飲むというのが
江戸時代では当たり前でした。
夏バテを防止するために、栄養分、水分を
吸収させないといけない、そのために甘酒が重宝した。
甘酒が飲まれていたのは、古墳時代から
飲まれていたそうです。

 

甘酒で目の下のくまが改善した!?

現在研究中ですが、甘酒で改善されたそうです。
血流が改善されて、くまがとれたのではないかと
考えられています。

 

眼の下にクマが出来る原因は、睡眠不足などで
血液の流れが悪くなるためです。
ただ、甘酒の何が効いているのかはわかっていません。

 

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甘酒で免疫力アップが期待!

米麹の甘酒が免疫力アップには重要。
免疫力は腸に6割が存在すると言われていて、そこへ
甘酒が入ってくると善玉菌が腸に良き
免疫機能を活性化させてくれます。

 

元々自分が持っている善玉菌も元気にしてくれるし
甘酒に含まれている善玉菌も入ってくるので
腸内には嬉しい飲み物ですね。

 

甘酒は肌荒れ予防にも期待!

ここでも米麹の甘酒で話をすすめます。
腸内で善玉菌と悪玉菌が戦っていて、悪玉菌が
優勢になると活性酸素が増えてきます。
それが、肌の状態も悪くします、シミや吹き出物が
出てきたりという感じに。

 

形成外科の澤田先生は、豆乳を甘酒に入れて
飲んでいるようです、割合は1:1で。
大豆にはイソフラボンが含まれるので、活性酸素を
より減らす効果に期待されています。

 

他にも、抹茶やきなこを混ぜて飲むのもOK
食物繊維を補充できるので。

麹菌が肌にいいことはわかったのですが、では直接肌に
乳酸菌などの体に良い菌をつけるという
スキンケア商品はないのか探してみました。
こういう商品を見つけました、トライアル版のスキンケア。
興味があれば覗いてみてください。
プモアトライアルセット
以上となります。

 

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