世界仰天ニュース、不整脈、カイロ、顔面移植の特集

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2017年3月29日放送の世界仰天ニュースで
病気に関することを特集していました
気になったので記しておきます。

 

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16歳少女が突然死した不整脈による恐怖とは?

日本でもアイドルの方が亡くなられたという
ニュースがありましたが、これも不整脈が原因の
突然死です。

 

罹患する年齢層も様々で
若いからといって心臓病にならないというわけではない
今回特集されたイギリスの16歳の
少女もまた不整脈で亡くなっている。

 

その2週間前からの記録が放送されました
父は内科医、母は学校の講師です
少女は医学部を志望していました
そして卒業試験の勉強も熱心にしていた。

 

不整脈というのは、心臓の規則正しいリズムが
狂ってしまう状態を言います
心拍が早くなったりする。

 

少女は勉強でのストレスを抱えていました
不整脈はストレスも関係していると考えられる
学校が遠いので早起きもしていて
睡眠不足も重なっていた。

 

テストが終わり、息抜きに彼とデートをした後に
身体に異変が起き始めました。

 

亡くなる5日前に倦怠感が襲ってきました
彼の風邪がうつったと少女は思っていた。

 

翌日には体調がよくなりました
そしてなくなる2日前、病院に研修へ行くことに
その後ロンドン五輪のイベントへ参加。

 

翌日も病院で研修をし、姉妹でご飯を作ったり
テレビを見たりして過ごしていました
そしてドイツ語の勉強も。

 

両親が自宅へ戻り、母親が少女の部屋を覗くと
少女は胸が苦しいといっていた。

 

翌朝、少女は起きてこない・・・父親が部屋に
入るとすでに少女は息をしていません
蘇生術を父が行ったが息を吹き返さなかった。

 

少女の検死をすると、心臓の主要な血管である
右冠状動脈が何らかの原因で詰まり
心室細動のような致死性の不整脈が起こり
亡くなったそうです。

 

人気モデルがカイロプラクティックの施術で・・・

カイロプラクティックの施術を受けて8日後に
亡くなった34歳の女性人気モデル。

 

娘さんと食事をしていた時、首の痛みがありました
しかしその前に撮影をしていて、その時に首の痛みが
我慢できる程度に出ていたのです。

 

1晩眠ればよくなるだろうと思っていたのですが翌日も
首の痛みは相変わらずでした、知り合いに相談すると
カイロプラクティックを勧められました。

 

カイロプラクティックというのは発祥はアメリカで
投薬や手術をせずに施術をする、マッサージとは違い
脊椎や体の各部の歪みを矯正することで痛みの軽減
自然治癒力の向上が期待されている。

 

アメリカでは学校があり、4200時間という
長い時間をかけてはじめてカイロプラクターを名乗れます
その後モデルの女性は施術をしてもらったが
翌日痛みが取れなかった、そして頭痛も出てきた。

 

女性は疲れが出てきたと思っていたが、実は体内で
恐ろしいことが起こっていたのです。

 

一刻も早く病院へ行くべき状態だった、しかし
またカイロプラクティックを選択しました。

 

日常の生活の癖を治すためには、何度か通った方が
いいとカイロプラクターの先生は話していました
そして何度か通ったが、それでも首の痛みは変わらず。

 

痛みはひどくなっていたので、首を伸ばす施術を
受けた後8時間後に、頭が割れるように痛み
手足がしびれ、言葉も出てこないようになっていた。

 

女性に起こっていたのは、椎骨動脈に損傷が
起こっていたのです、椎骨動脈かい離という症状
それで脳へ血液がいかないようになっていて
脳梗塞を起こしていたのです。

 

それに気づかず、カイロプラクティックをしていた
しびれる手でマネージャーに連絡し病院へ搬送。

 

病院につく頃には意識はほとんどない、動脈を
修復する手術を受けたが意識は戻らなかった・・・
既に脳死状態となってしまったのです。

 

回復の見込みはなく、生命維持装置を外しました
施術を受け8日後に亡くなってしまいました。

 

検死報告書には、椎骨動脈の損傷は
カイロプラクティックの影響があると記されていた
しかしカイロプラクターは罰せられていませんし
遺族も不幸な事故と考えています。

 

日本ではカイロプラクティックは民間療法と
されています、国家資格ではありません。

 

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顔がドンドン変形する、腫瘍と戦った女性

女性は1984年にポーランドで生まれました
その当時から左まぶたが垂れ下がってきていた
そして4歳の時に初めて告げられた病気
『神経線維腫症1型』
レックリングハウゼン病とも言います。

 

全身の神経、皮膚、骨などに様々な症状を発症する遺伝性疾患で
主な症状は、カフェオレ班という大小の褐色のアザが
色んな場所に出来たり、全身に良性の腫瘍が現れたり
骨の変形、欠損などの症状が現れる、根治は難しい疾患。

 

両親どちらかからの遺伝により発症する確率は50%
言われているが、両親はこの病を遺伝していない
姉妹や親せきも同様です、なので突然変異による発症と
考えられています。

 

この病は日本ではどうなっているのかというと、全国で
4万人もの人が患っていると言われているがほとんどの場合
軽い症状で、重い症状となるのは10%程度、患者の3分の1は
病気に気づかず生活をしています。

 

しかし女性の場合はそうではなく、重篤な症状でした
びまん性神経線維腫というタイプのものだったのです
病変が広範囲に広がる事
、これから腫瘍が徐々に
大きくなったり増えていくとのこと、太い血管を
巻き込んで増殖するので、切除するときに大量出血を
する恐れがあるとも言われていて、手術は難しい・・・

 

女性が成長するにあたり、まぶたから鼻の辺りに
腫瘍が出てきました、女性は頭がよかったので
学校へは顔が歪んでいても登校するように・・・
もちろん子供たちは驚いてしまいます。

 

しかしお母さんの意向もあり、外へ出るようにし
ガールスカウトなどもやったりした。

 

しかし歳を重ねるごとに、腫瘍が視力を奪い
左目を失明、右目も徐々に見えなくなっていった。

 

それから、少女は勉強にさらに熱心となり
周りの目も気にせず打ち込んでいきました
そして13歳の時に手術をすることに、しかし
表面の腫瘍を取り除くことしかできなかった。

 

その後28歳までに35回もの手術をしました
そんな時に人生を変えるニュースを見る事に・・・

 

2013年5月、ポーランドで初めて顔面移植の手術が
行われたというニュースです。

 

すぐにコンタクトを取り、話を進めていきました
そして19歳のドナーがみつかり、23時間かけ
手術を行い新しい顔を手に入れました。

 

半年後にはリハビリに励んでいました、その後も
顔の再建に8回もの手術を行っています
現在は再発もしていません、しかし再発の可能性は
あると言われている。

 

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