ガッテン、極上大根おろしは簡単な3条件を満たすとできる!

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2016年6月29日放送のガッテン、今回は
おろし器の裏ワザの紹介、夢の調理が
実現すると言われております。
どんな裏技を紹介してくれるのでしょうか。

 

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世の中色々なおろし器があります

スタジオである食べ物をおろしたものを食べて
もらいました、それは何かというとナス。
ナスっておろそうとも普通考えませんが
実はおろすとリンゴの香りがするそうです。

 

かっぱ橋道具街へ、、色々なおろし器が
世の中にはあるようです、最高のふわふわを
出してくれるおろし器や、ドイツ製のおろし器
スプーン型のおろし器や、リバーシブルのおろし器など。

 

でもどうしてこれだけおろし器があるのかというと
おろし器によって味が変わるから。
大根おろしだけでも5つの味が、おろし器だけで
実現できるそうです。

 

あるおろし器は1万5千円もするそうです、おろし器で・・・
その値段はないだろうと思ってしまう。
でもこういうおろし器を買えばいいというわけではなく
自宅のおろし器で同じような食感を出せる
様にするという特集なのです。

 

ある団地の奥様に集まってもらい、いつも
使っているおろし器を持ってきてもらいました。
どれも見慣れたおろし器です。

 

これで本当に極上の大根おろしが作れるのか?
そこには超意外なあれがポイントだそうなんです・・・

 

自宅のおろし器で極上大根おろし方とは!?

6年物の大根おろし器ですった大根おろしを
食べてみると、ふわふわの食感だったそうです。
でもなんで?
ちょっとした工夫があるそうです、それは3つ!

 

まずおろし金職人の勅使河原隆さんの職場へ。
物凄くきれいに作られています、職人の域を
もう超えているような気がします。
そこで作られたおろし金は
手に入れるまで1年待ちの状況だそうです。

 

実は興味深いことをおっしゃっていて、実は
『おろすのではなく、切る』
という感じなんだそうです。

 

つまり刃の切れ味がふんわりとさせていたのです。
だけど市販のおろし器でも同様にふわふわに
出来るというのですが、おろし金とおろし器では
大きな違いがあります。

 

それはなにかというと、刃の部分がおろし器は
まっすぐで、おろし金は刃が波を打っているのです。
なんと勅使河原さんはわざとずらしていた!
深い関係があります。

 

一直線に並んだおろし器だと、大根に溝ができる。
しかしおろし金では大根に溝が出来ていません。
刃がそろっていると同じところばかりをおろしてしまう
すると力を入れないとおろしていけない。
DSC_1501
しかしおろし金は刃が波打っているので
均等に大根がすりおろされていく。
DSC_1502

 

これらを踏まえ極上大根おろし3条件に戻ります。
まず最初に、手を回す。
手を回すことで、均等に大根がおろせていけます。
次に細く切る、縦に4分の1がおススメ。
最後にきちんと座る。

 

どうして座る必要があるのか?
立って大根をおろすと8.3㎏も大根に圧がかかり
座ったら1.7㎏しか圧がかかりませんでした。
どなたがやっても圧は、座った方が小さかったです。
力でおろそうとすれば、どうしてもふんわりと
仕上げる事が出来ないという事ですね。

 

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極上おろしの3条件のまとめ!

・手を回す
円を描くように回しておろすと均等におろせる

・細く切る
縦に4分の1に切るのがおススメ

・座っておろす
上から圧がかからないようにおろせるため

 

おろすだけで調理!

おろしの調理って、大根だけではなくて
様々な調理があります。

 

ごぼうやなすを江戸時代はおろしていたといいます。
ごぼうをおろして味噌汁に入れたりすると
とてもふくよかな味だそうですよ。
ごぼうの香りっていいですからね~。

 

おろすというのは、香りや風味を出すと
言われております、なので他にもいろいろな
食材をおろしてみました。

 

・レモンおろし
・にんじんおろし
・たまねぎおろし 
・なすおろしポン酢
などですね、どれもこれも3条件を駆使しおろすだけ。

 

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夏におすすめなすりおろし食材はキュウリ!

特におすすめなのがキュウリ、まずキュウリをおろす前に
塩をかけ板ずりして10秒湯通し、という下ごしらえをする。
すると生臭みがとれるようです。

 

それからおろし金でおろして水切りしたものに、とろみをつけた
お酢を混ぜて、これだけで上品なソースの出来上がり。
蒸し鶏にかけて、蒸し鶏の青松酢がけの完成。

 

次におろしたキュウリに薄口しょうゆをかけて、あつあつの
ご飯にかければ、キュウリのおろしかけごはんの出来上がり。

 

更に、おろして搾ったキュウリの汁でメロンジュースを作ります。
砂糖とはちみつとレモン汁を加えるとジュースになる。
偽メロンジュースの完成です。

 

おろしを使った高級朝食を林幸子先生が紹介!

・レモンおろしマーマレードの作り方
レモンの皮(2分の1個)をおろしますが、その前にレモンの皮を
よく洗い搾る、そして薄皮を取り除き冷凍します。
その冷凍の状態でおろしていきます。
おろすことで解凍され、煮たような状態になる。
そこへはちみつ(好みの量)をつけて混ぜると出来上がり。

 

・みょうがおろしドレッシングの作り方
ミョウガ(1個)をおろした後にレモン汁(大さじ2)を入れる
そこへ、サラダ油(大さじ1)コショウ(少々)塩(小さじ1/2)を入れて混ぜると完成。

 

・アスパラおろしスープの作り方
材料は
アスパラ下4センチ3本分
牛乳300ml
片栗粉 小さじ1(水小さじ2で溶く)
塩 小さじ1/2
コショウ 少々

 

牛乳を温めて、片栗粉でとろみを先に付けておきます。
次にアスパラをすりおろしていく
そこへ塩コショウを入れて混ぜると完成です。

 

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おろし器のお手入れだけは丁寧に!

おろし金やおろし器のお手入れには、歯ブラシを使いましょう。
野菜の繊維がきれいに取れていきますよ。

 

またおろし器を使っていると手を切ってしまうときもあります
そういう時は、大きな洗濯バサミを使って
食材を挟んでおろしていきましょう。
以上となります。

 

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