ガッテン、インド式糖質トレーニングで免疫力を高めよう!

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2016年4月20日放送のガッテン、今回は
免疫力と筋肉についての特集。
免疫力をアップさせるには筋肉が重要とされていて
それを効率的に筋力アップさせる方法が
あるというのです、どういう方法なのでしょう。

 

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筋肉を増やすために必要な2つの食べ物とは?

1つ目がプロテイン、プロテインは直訳すると
タンパク質、筋肉を形成するうえで
絶対に必要な物質なのです。

 

そしてもう一つ、筋肉の増えやすさを
倍増させてくれる成分と言われています。
それはなんなのか・・・

 

なんとそれはマシュマロ!?
その事実を知るためにインドへ。

 

アソラ村と呼ばれる場所へ移動、ここで暮らす男性の
ほとんどが筋肉ムキムキの方が多いとのこと。

 

何のために鍛えているのかというと
力の神様への信仰、後はクシュティーという
インドの伝統的な格闘があり
それをやるために鍛えています。

 

筋肉をつける事で
・熱中症予防
・冷え症予防
・糖尿病予防
・認知症予防

など様々な予防に関係しています。

 

では、インドの体を鍛えている方たちの食事は
どういうものを食べているのでしょうか?

 

村一番の筋肉を持っている人の
ある日の昼食は、タンパク質と呼ばれる食品が
ありません、宗教上の関係で牛肉は
禁止されていて、そのかわり牛乳はたくさん飲み
他にはカレーとパン、そしてギーというインド風バター
そしてフルーツなどを食べています。
特にバナナは1日10本位食べたりしています。

 

おやつによく食べるのがキールという食べ物。
何で出来ているのかというと、牛乳と
お米と砂糖などで作られているようです。
この甘いものが重要なのです。

 

理由として、筋肉の増えやすさに違いが。
タンパク質のみと、タンパク質+糖分だと
筋肉アップが2倍も違う
と言われているのです。

 

どうして2倍にもなるのか?
まずトレーニングもせず甘いものを食べていきます
血液中に糖が入ってきて、増えすぎると体に良くないので
インスリンが登場し、糖を脂肪へ移動させる。
貯めすぎるとぐんぐん太ります。

 

次に運動をします、そしたら筋肉が動きますよね?
運動後は疲労回復のため、筋肉が糖を欲しがる
その時に糖をとると筋肉の細胞へ移動します。

 

だけど糖が入りにくい状態なので、インスリンが
それを助けてくれて、糖が筋肉に入りやすくします。
そしてそのあとにタンパク質を摂取すると
筋肉へ移動し、筋肉をアップさせてくれる。

 

先ほどのマシュマロは、恐らく等分に関連するという事を
踏まえて紹介だったのだと思います。

 

特に気を付けたいのが運動後にすぐ摂取する事。
運動後30分以内に適度な糖分とタンパク質を摂りましょう

 

インド式糖質トレーニングに挑戦

3人の男女に挑戦してもらいます。
10代の高校生、主婦の方、高齢者の男性。

 

糖分はどういうものを摂取するのかというと
甘いヨーグルトと豆乳、甘いチョコ、太巻き等を食べる。
トレーニングを1か月続けると
3人の筋肉の増加率は平均で8%以上となりました。

 

3分程度の筋トレのあと30分以内に摂るものがこちら。
ガッテン糖質+タンパク質
食べすぎは注意しましょう。

 

血糖値が気になる人は昼食や夕食の前に
トレーニングをするようにしましょう。

 

最新研究では筋肉がガンを撃退するというのが
わかってきています、重要なのがグルタミン。
筋肉から出てきてリンパ球を増やしてくれる役割があるようです。

 

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谷本先生おすすめのトレーニング法

スタジオに谷本道哉先生が登場、先生曰く
1日3分超効率筋トレのコツがあり
10回が何とか上がりきる位で10回あげきる
自分がもてる重量の80%位の負荷が一番筋肉が増える
やり方
と言われております。

 

重量が軽いものでトレーニングをしても、これは
筋肉がアップするやり方ではございません。

 

どうして筋肉が増えるのかというと
トレーニングで筋肉に様々なストレスがかかるため
筋肉は増えようとするのです。

 

・腕のトレーニング(ダンベルカール)
ゆっくりと3秒かけてあげて、3秒かけておろす
ダンベルがない場合は、ペットボトルや
カバンにペットボトルを入れたりして重量調整をしましょう。

 

・脚のトレーニング(スクワット)
太ももが床と平行になる位まで下げて、お尻を
突き出してやりましょう。
重量はカバンにペットボトルなどを入れて
カバンを頭の後ろで持ちながらやりましょう。

 

・お腹のトレーニング(クランチ)
いつものあの腹筋運動です、床に寝転びお腹に力を入れ
頭を上げて、首を上げ、肩甲骨が少し離れた所で止める。
ここまで上げるのに3秒かけてあげましょう。

 

最後まで上げ切る必要はありません、そして戻す時も
3秒かけて戻す、よく何百回も腹筋で切るという人がいると
思いますが、あれは持久力をつけるためには良い方法ですが
しっかりと腹筋を大きく強くしたいという場合は
10回で追い込む方がいい、つまりゆっくりと腹筋に
効かせるようなトレーニングですね。

 

スローと早い動き、2セットで1日3分ほど
1日おきの頻度で行っても筋肉は続ければ増大していきます。

 

筋肉を大きくすることは何歳からでもできます。
90歳でもしっかり筋トレすると、目に見えて筋肉は
肥大したという報告もあります。

 

高齢者の筋トレのコツ!

スクワットは椅子や机に手をおいてやると、楽にやることが出来ます。
腹筋は上まで上げるのがつらいと、手で太ももを掴み
補助しながら行いましょう、最初の1週間は慣らしの段階
無理をせずケガに気を付けて行いましょう。
以上となります。

 

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