駆け込みドクター、足のむくみ予防にペットボトル?つまづきにも気を付けよう!

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9月6日放送の駆け込みドクター、今回は足のトラブル。
下半身の不調が起こると、歩くという事にも
影響してきますからね、なるべくなら病気になりたくないものです。

 

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足の健康クイズ

・第1問 ストレスが溜まると足が臭くなる

汗をかくことで、細菌が増殖し臭い発生、足の裏は汗腺が多く汗を
かきやすいので、ストレスを抱えると汗腺が開き
足のにおいがきつくなるそうです。

・第2問 身長が同じ場合、胴長で足が短い人の方が心臓病のリスクが高い

ブリストル大学の研究によると、足の長さが1.3㎝短く
なるごとに心臓病のリスクが10%もアップするそうです。

・第3問 1日5千歩以上歩くと認知症になりにくい

1日5千歩のうち早歩きを7分半することで認知症の予防が
できるというデータが出ているそうです。
後で詳しくまとめます。

 

放っておくと怖い足のむくみ

本来存在してはいけない場所に溜まっているのがむくみ
これが病のサインということもあります。

 

はるなさん、綾部さん、佐藤さんの足のむくみ度を測定。
満タンの水の中に足を突っ込んで、出ていった水の量を計測します。

・はるなさん、仕事前 3907cc 仕事終わり 4037cc 130cc増加
・佐藤さん、仕事前 3676cc 仕事終わり 3582cc 94cc減少
・綾部さん、仕事前 3437cc 仕事終わり 3691cc 254cc増加

実は150cc以上の人は要注意、肝臓の機能障害や腎臓の機能障害
心不全などの重篤な病が疑われます。
綾部さんが250ccの増加とありましたがこれはかなり危ないと。
・・・・綾部さん大丈夫?

 

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むくみの主な原因は?

座りっぱなし、立ちっぱなしが主な原因と言われてます。
お酒を飲んだり、塩分の多い食事を摂るとむくみやすいとのこと。

 

このむくみを放っておくと、下肢静脈瘤になりやすいとのこと。
ゲストの奈美悦子さんは下肢静脈瘤の疑いが・・・
下肢静脈瘤とは、静脈は心臓へ血液を送り返す血管です
この静脈が膨らんで、血管を上へと送り返すことが出来ない病。

 

初期症状は、むくみや明け方に足がつる、足のかゆみ
そこで奈美悦子さんは検査をすることに。
両足の付け根と、ひざの裏を検査、この部分の血管の弁が
壊れやすいのでここを重点的に検査をするとのこと。
検査の結果では、初等から中等の下肢静脈瘤が発覚。

 

治療法はストリッピング手術というものをやります。
新たな治療法としてレーザー治療、詰まった血管を焼いていきます。
またこの病は、30代以上の女性約60%に多いんだとか。

 

レーザー治療の手術は早いですね、わずか13分で終了。
痛みは全くないとのこと、手術を受けた感じではないと。
入院が必要じゃない手術です。
自然治癒というのは残念ながらありません。

 

予防法はというと、足の筋肉を強くするというのも重要ですが
呼吸機能というのも大切だそうです。
どういう事をするのか?ペットボトルで呼吸力をアップさせると
いうのもむくみの予防になります。

 

柔らかいペットボトルを使って、息を吹き込んで吸い込む
そしたらペットボトルが圧縮されますよね?
こうすることで、心臓に血液が戻ってくるとのこと。

 

閉塞性動脈硬化症は現代に急増中の病

閉塞性動脈硬化症は、足の血管に動脈硬化ができて
血液のめぐりを止めてしまうもの、心筋梗塞や脳梗塞の
脚バージョンみたいに思ってくれれば。

 

40代以降の男性に多く、更に約50%の方が心臓にも
動脈硬化があり、心筋梗塞になる可能性や
更に25%の方が脳にも動脈硬化があり、脳梗塞の可能性も・・・
閉塞性動脈硬化症、侮れない病ですね。

 

予防法は歩くこと、3分歩いて1分休むというような
ウォーキングを3回から5回繰り返すウォーキングがいいとのこと。

 

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つまづきに潜む病のサイン

転倒転落で死亡する人は統計によると7766人も年間いてます、これは
交通事故で亡くなる人よりも多いとのこと。

 

ゲストの布川さん、10㎝以下の段差につまずいたり
愛犬との散歩でもつまづくとのこと。

 

原因としてはすり足歩行かと、しっかりと太ももを上げて
歩かないと筋力低下などがあるので気を付けたいところ。

 

また階段などでつまづくのも気を付けたい、足の感覚レーダーが
くるっていると、普段慣れている階段でも
つまづいたりすることがあります。

 

つまづき予防のエクササイズは、座っているときに
膝を交互にあげさげ、1日10回3セット。

 

足の痛み、つまづくという原因の一つに骨軟化症が・・・

骨軟化症、カルシウムがうまく沈着できなかったり
未熟で柔らかい骨が増えてしまう病気です。
骨の痛みや、最悪寝たきりになるという事も。

 

原因はビタミンDの不足が一番の原因と言われてます。
魚や卵黄などに含まれています。
骨を作るのに欠かせない栄養素で、成人女性の
約半数がビタミンD不足と言われてます。

 

これも過度なダイエットや、日光を浴びなくなってきたり
というのが原因、直射日光でビタミンDは生成されます。
ですが、日に当たることを嫌いクリームを塗ったりして
日光を遮断しているので、日光を浴びても
ビタミンDは不足してしまうとのこと。

 

また大人だけではなくて、小さな子供にも
ビタミンD不足が深刻な問題となっています、これは
子供の場合くる病と言われてます。

 

くる病とは
発育期の子供に起こる骨軟化症で、骨の変形などを引き起こします。
生後1年半から2年ほどで症状が現れ、最悪歩行困難になることも。

 

そもそもくる病は戦後の食糧事情が悪い時代に多くみられ現代では
減少傾向をたどっていたが、近年は徐々に増加しています。
過度に子供を紫外線から守る習慣が広がり、ビタミンD不足の子供が増えているから。

 

骨軟化症やくる病の対策で最も必要なのが
骨のために適度な日光浴を必ずさせましょう。
衣類の上からでも紫外線を浴びれるので、15分から20分は
外で元気よく遊んだり、出かけたりしましょう。

 

巻き爪もつまづく原因と言われてます。
巻き爪は痛いのですり足で歩いたりして、歩行に
狂いが生じわずかな段差でもつまづきやすくなるとのこと。
予防法は靴選びと深爪をしないことです。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

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