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ドキュランド、睡眠と記憶、食欲、夢との関連性は実に深い!アミロイドβを排出する仮定もわかった!?

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2017年8月17日放送のドキュランドへようこそ
という番組で睡眠の特集をしていたので
どういう内容だったか記しました。

 

 

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睡眠の謎が少しずつ解明されようとしている

眠りは体を休める手段としか考えられなかったかも
しれませんが、睡眠中も脳の中は働いている
起きているとき以上に働いているという専門家も

 

ドイツのミュンヘン郊外にあるマックスプランク研究所で
睡眠の実験をしてある手掛かりを見つけた
10年前から研究をしている
ニールスラッテンボルグ博士は人間ではなく鳥の睡眠研究をしている。

 

その理由は睡眠パターンが人間と驚くほど似ているため
ノンレム睡眠とレム睡眠もあります。

 

研究対象の鳥はカナダガンという鳥、そのカナダガンから
ある手がかりを見つけた、取材をしている女性が
眠っているカナダガンに忍び足で近づくと間近に
きたところで気付かれてしまった、そしてまた眠る。

 

カナダガンは半球睡眠という眠り方をしている
クジラやイルカなどの海の哺乳類と同じで
脳の半分は完全に覚醒し、片方の目は開いているが
もう片方の目は閉じている、つまりもう片方の脳は
ぐっすり眠っている状態なのです。

 

これに気づいたラッテンボルグ博士は眠っている脳の中で
起こっていることは生命を維持する
為には不可欠なものであると確信しました。

 

鳥の話から人の話に変わりまして、ルール大学のシーハーゲン教授
研究対象は乳児で、この時期の睡眠時間は16時間で
乳児の記憶などをよくするために
これだけ睡眠をとると言われている。

 

眠っている間に脳内は情報を整理する
このように言われていますからね、大人よりも
乳児は見るものすべてが情報で覚える事が
たくさん、これだけ睡眠をしていても納得です。

 

記憶というのはまず、脳内にある海馬という部分に集まり
そこで情報整理をされて、海馬の周りにある大脳新皮質
という部分で記憶同士の関連付けを行う。

 

そこである3つの動作を、3人の乳児に見せてあげて
2人にはそのまま起きてもらい、1人には
動作を見せてから昼寝をしてもらう。

 

ここでポイントとなるのが起きていた方は
3つの動作を覚えているのかどうか?という実験です。

 

その結果、3つの動作は覚えていませんでした
続いては4時間昼寝をしていた乳児
すると3つの動作がうまくできた
のです。

 

睡眠が物事を記憶する上で重要で欠かせないものだ
という事がわかったのです。

 

では、大人も記憶を保つうえで睡眠は大切なのでは?
って考えてしまいますよね?

 

記憶の処理に睡眠が必要か?

ロバートスティックゴールド博士は女性2人にある実験をする
パソコンに向かい、名前を打ち込んで左手の
4本の指を数字キーの上に置いて決まった数列を
繰り返し打ち続ける、という実験です。

 

2人ともこの作業を2回行い、1人の女性は1回行ったら
その後睡眠をとってから残りの1回を再び行う
そしてもう一人の女性は眠ることなく2回続けて行う。

 

その結果どうなったのかというと、2回続けて行った人は
進歩がほとんど見られなかった、恐らく打ち込む
スピードなどの事での進歩の事でしょう。

 

睡眠を取った方はどうなったのかというと
打ち込む速度は速くなったという結果が出ました
脳に記憶が定着し、後でそれを容易に引き出せるという事ですね。

 

日々学習して寝ないと無駄になってしまう
その様にスティックゴールド博士は言います
寝ている間に最も高度な作業をしている。

 

睡眠は食欲をコントロールすることもできるのか?

睡眠は学習能力を高める事がわかりました
では次に、食欲のコントロールはどうなのか?

 

その前にラスベガスで実験をすることに
スコットキルゴア博士はギャンブル方式の独創的な実験です
4組のカードで勝負をする、出来るだけたくさん儲ける
なるべく損は出さないようにとのこと。

 

しかしこのギャンブルには仕組みがあり、大儲けするのと
それ以上に大損をする2組と、少ない儲けと少ない損をする
2組のカードがあるようになっている。

 

儲けを出すためには直感を働かせて行わないといけない
結果は1200ドル儲けました、その後ラスベガスへ繰り出す
100年前は睡眠時間はおよそ9時間
しかし現在は7時間前後といわれております。

 

ラスベガスで遊びつくして一睡もしていない状態から
再び4組のカードの実験をすることに、すると前日よりも
800ドルの損をした、こうなってしまったのは
前頭前野の腹内側部の機能が著しく悪くなったためです。

 

感情を伴う記憶が論理的思考と一つになって意思決定を
する場所、脳の中でも極めて重要な部分
通常は非常に活発に動くが、一睡もしていないと
動きが悪くなってしまい、判断力が損なわれてしまう。

 

寝不足は脳が一時的に損傷を受けているようなもの
一晩ぐっすり眠ると元に戻るとのこと。

 

ここで本題の睡眠は食欲をコントロールするのか?
という実験です、最初の1週間は1日9時間睡眠で
食事は何を食べてもよいが
次の1週間は睡眠時間は5時間に減らされます。

 

すると睡眠時間を減らした週の3日が経過したころ
食事の量が増えていきました、おまけに夕食後に
多く食べる傾向にあった、これだと1日4食ですね。

 

ある2つのホルモンが影響している
それはグレリンとレプチン、どちらも飢餓ホルモン
呼ばれていてグレリンは食事の時間が来ると脳に
食べたいと信号を送ります、レプチンは体に十分な
エネルギーが蓄えられると食べるのをやめる事を脳に伝える。

 

睡眠不足になるとこの2つのホルモンの働きが
悪くなってしまうという事がわかったのです
結果は1週間で800gもの体重増加がありました。

 

一時的なら問題はない事かもしれませんが
これが長期間続いてしまうと肥満になり、そして心臓病などの
別のリスクが知らない間に増大している事にもつながるのです。

 

脳が制御するもう一つの仕組み、夢について

一生のうちにみる夢の時間は
5万時間といわれている、これは6年分です

 

夢は偶発的、脈絡なく見るものではない
という事がわかってきている
眠っている時、今日1日に起こったことを
海馬から大脳新皮質へ移動してそれを上手に
ファイリングするようになっているのです。

 

迷路を抜け出す実験をし、迷路をした後
仮眠をとってから再びチャレンジするグループと
そうではないグループと分けた結果、仮眠を取った方は前よりも
早く迷路を抜け出すことができた、しかもその中で
迷路の夢を見た人はなんと10倍ものスピードで
抜け出せた
のです。

 

アルツハイマー病の原因の一つ、アミロイドβを流すのは脳せき髄液?

また近年注目されているアルツハイマー病と
睡眠の関係を調べてみる事に

 

アルツハイマー病の原因の一つであるアミロイドβ
起きて活動をしている時は増えていくが、眠っている時は
減っていくという傾向がある。

 

その理由を突き止めるため、睡眠中の脳を直接観察することに
高性能なカメラで寝ている脳の中を見ると
眠っている時は脳に栄養を運ぶ細胞が縮んでいたのです。

 

脳内のアミロイドβなどの老廃物をどうやって
流し出すのかを調べると偶然見つかった、それは
どういう事で排出されるのかというと・・・

 

昼間は脳せき髄液が脳を守っているのですが
寝ている時はこの脳せき髄液が血管を通って
脳細胞の隙間にたまった老廃物を
流し出すようにしている
のです。

 

これは驚きの結果ですね、脳せき髄液がこういう
仕事をしているとは思いませんでした。

 

アルツハイマー病の原因の一つに
『脳せき髄液が脳内の血管を洗い流さないため』
このように考えられている。

 

睡眠は生きる上で非常に大切です
充分な睡眠をとらないと脳の働きも悪くなり
その日のベストなパフォーマンスを発揮する事も出来ないのです。

 

 

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