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夢の扉、AGE(終末糖化産物)をアプタマーで除去、自分でできるAGE対策とは?

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夢の扉、今回はアンチエイジング特集。
しわやシミの主な原因として活性酸素が原因と
言われてきました、ですがこのほど新しい物質を発見したんです。
まだ実験段階の話で実用化にはもうしばらくかかります、なので
未来に可能性があるという感じで読み進めてください。

 

終末糖化産物、通称AGEという物質。
この研究の第一人者が久留米大学医学部 教授
山岸昌一 教授です。

 

見た目が老けている人は体内も老化している?

本当にこういう事ってあるんでしょうかね~
体内のAGE量から体内年齢を調べてみると、今回検査に
協力してくれた方々をテレビで見た感じだと

 

体内年齢が高齢の方ほど、顔を見れば老けた印象があり
体内年齢が若いと、顔も老けて見えない印象がありました。

 

ではどうして差が出てしまうのか?
山岸先生が実験してみました、まずは人間の体内に
必ず存在するタンパク質、これを人間の体の中に見立てます。

 

そのタンパク質の中に糖を入れます。
これは食後の体内に糖分が増えた状態をイメージしてください。

 

そして人間の体温と同じ37度の温度で保存。
1週間後には無色透明だった、糖を混ぜたタンパク質は
赤茶色のような色に変色してました。
それがAGE、終末糖化産物というものです。

 

タンパク質と糖が結びつくと、体温で焦がされていく
これがAGEとなり、増えていくと排出できなくなり
体内でどんどん蓄積されていきます。

 

茶色いAGEはシミやくすみの原因となり肌の張りにも影響を。
タンパク質の一種であるコラーゲンを使った実験をし
コラーゲンがAGEになると弾力が失われていきます。
これがたるみやシワの原因という事に。

 

血糖値が高い人ほど、AGEが多く作られる傾向があるとのこと。
これが見た目の老け具合の差となって現れます。

 

肌だけで済めばいいのですが、さらに深刻な問題が・・・
それは寿命です。

 

ヨーロッパの研究では、見た目も老けていれば体内も老けている
寿命が短いというのが1800件もあるとの報告が!
AGEが溜まっている人は老け顔で病気も進行しやすくなる
というのが研究でわかってきているという事ですね。

 

血管のコラーゲンが固まると、脳梗塞や心筋梗塞の一因
骨のコラーゲンが固まると骨粗しょう症の一因に。
更に、脳にたまったAGEがアルツハイマー病の一因との説も。

 

AGEは体内で作られるわけではなくて、知らないうちに
食べているんです、何に含まれているのか?
ステーキや焼き鳥、から揚げなどありますよね?
美味しいですよね、茶色く程よい色があると。
その茶色の部分がAGEなんです。

 

仮の話ですが、鶏肉。
蒸した鶏肉のAGE量が1とすると、焼いた鶏肉は5
から揚げにすると10あると考えてもらえればいいです
つまり水を使わず高温で調理する食べ物にはAGEが多いと。
筆頭がカリカリベーコンで数値は100と考えてもいいようです。

 

山岸教授は栄養士の方とAGEの少ないメニューを作っています。
お肉ならステーキではなくてしゃぶしゃぶ。
卵なら目玉焼きやスクランブルエッグよりも茹で卵。
魚は焼き魚ではなくて刺身です。

 

これはなにもステーキを食べてはいけないとかっていう
話ではなくて、毎日肉や魚を食べるにしても
何回かに1回は違う調理法で食べる方がいいという事なんです。

 

AGEを減らすために食事の時にひと工夫

食べ方ですけど、野菜⇒おかず⇒ご飯という順番に。
血糖値の急上昇を抑え、AGEがうまれにくいためです。

 

食べ物では食物繊維が多い海藻や野菜を中心に。
糖質の吸収を緩やかにしてAGEの発生を抑えるため。

 

トマトやほうれん草に含まれるαリポ酸は
AGEの蓄積を抑えてくれる効果があります、他にも
ブロッコリースプラウトに含まれる
スルフォラファンはより強い効果がある。
ブロッコリースプラウトはスーパーでも売っています。

 

AGEの対策って溜めにくくすることがメインの対策でした。
山岸教授は、世界初!体内からAGEを取り除ける物質を
発見したんです。

 

アプタマーと呼ばれる物質を使った最新の治療法

通常AGEは様々な物質を除去する白血球の対象には
ならないんです、そこでアプタマーの登場。
このアプタマーがAGEを取り込むことで、白血球は
異物とみなして除去してくれるんです。

 

山岸教授は仮説を立てました。
AGEにくっつくアプタマーがあれば体内から減らせるのでは?と。
まずアプタマーを探すところから始めたんですが
その候補は1000兆個の中から探し出すというものだったんです!!

 

AGEにくっつくアプタマーだけを探す・・気の遠くなるような作業です
そこでこういう実験をしました、画像を見てください。
DSC_0478
そしてアプタマーを上から流します。
そしたらアプタマーにくっつくものならば
フィルターにくっつき、そうでないものは
下に落ちていきます、画像のように。
DSC_0479
それからフィルターについてアプタマーを取り出し
またそれをフィルターに流します。
その中からAGEと最も強力にくっつくアプタマーを
探していくという事です。

 

これを繰り返すこと2年、最後に残ったのは2つの物質。
更にそこから詳細に調べて1つに絞りました。

 

その1つを使いマウスで実験。
マウスの腎臓には大量のAGEがありました。
DSC_0481
右側がアプタマーを投与したマウスの腎臓。
青い部分がかなり減りましたね。

 

山岸教授の目指すところに人の血液からAGEを
除去するという事を目指しています。

 

2年以内の実用化を目指していて、やり方としては
人工透析の際にアプタマーを除去するフィルターを
取り付け、そこを血液が通るときにAGEを吸収し
綺麗な血液となって体内に戻るというやり方。
これは臨床試験を今後重ねていくことになるでしょうね。

 

そして5年以内にアプタマーでAGEを減らす薬の開発も目指してます。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。

 

 

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