7月5日の夢の扉で認知症の新たな治療薬の臨床試験を
している特集をやっていたのでまとめてみました。
現在臨床試験中なので、実用化はまだまだ先です
2016年7月2日放送の知られざる脳の真実でも特集されました
X物質で認知症の臨床試験が始まった


どうしてこれほど症状が改善されていったのか?

4年前に認知症と診断された熊谷さん。
小銭を出すのにも一苦労、ですが3か月後
その小銭をすんなりと出しました。



これは一体どういう事でしょうか?明らかに
認知症が少し改善されたといってもいいのではないでしょうか。



研究をしているのは岩手大学の鈴木幸一特任教授。
鈴木先生は福島県へ飛び、あるキノコを見に来ました。
一見カイワレ大根に見えますが、カイコ冬虫夏草といいます。



冬虫夏草というのは、昆虫などに寄生しそこから芽を出す
というような草のことを言います。




カイコの菌に植え付けてできたのがカイコ冬虫夏草
マウスの実験では脳の委縮を改善したと。
これを人間に応用できないか、更に実験しているところ。



去年9月に臨床試験が始まりました。
2人の患者さんが臨床試験に参加することに。
1人目は先ほど登場された熊谷さん。



以前から服用している認知症の薬を飲み、更に
カイコ冬虫夏草も1日2回服用しています。
熊谷さんはアルツハイマー型の認知症。



飲み薬を袋に小分けで入れるんですが、それができない。
ですが、カイコ冬虫夏草を飲んで3か月がたった頃
お薬を袋に小分けにして、更に数字を順番に並べました。
改善がされている証拠ですね。



2人目の方は中村さん、アルツハイマー型認知症。
カイコ冬虫夏草を飲んで2か月後には、奥さんがいない時に
電話がかかってきて、その時に誰からかかってきたかそして
どんな用件かというのを、たまにメモするようになりました。



また熊谷さんは、取材したスタッフの顔を覚えていたんです。
段々改善されてきていますね。



初期段階の認知症患者にも実験をしてもらいました
9名中4人の方にカイコ冬虫夏草を飲んでもらうと
アセチルコリンは脳内で作られる神経伝達物質なんですが
半年の期間を経て、このアセチルコリンが増えていました。




ですが!熊谷さん中村さんの場合は、残念ながらアセチルコリンは
減少していました、カイコ冬虫夏草の効果を裏付ける事が出来ませんでした。

ですが!鈴木先生は諦めません、マウスの脳を修復させたのは何の物質かを調べることに。


カイコから発見した驚きのパワー

・カイコのまゆから髪の毛のキューティクル改善
・天蚕(てんさん)という野生のカイコから眠りの物質を発見
ガンの細胞を眠らせ、がんの進行を食い止める実験もされています。
・カイコが食べる桑の葉からアンチエイジング効果があるのではと研究中

カイコからですよ・・・すごい。



新しい物質を発見しました、名前がついてないのでX物質と
鈴木先生は命名していました。



マウスにX物質を投与したのと投与してないマウスを
水中にある安全地帯を覚えることが出来るかを実験。
X物質を投与した方は、安全地帯の辺りをぐるぐる廻っていました。



まだまだ実用化は先でしょうけど、今後研究をして
いつかは使えるようになるといいですね。
これが発表できれば、認知症の歴史が変わるでしょうから。
以上となります、読んでいただきありがとうございました。