今でしょ講座、男女差がある病気ベスト10!

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2017年5月23日放送の今でしょ講座、今回は
男女差がある病気ベスト10の紹介です。

 

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第10位 便秘になりにくいのは?

男性が便秘になりにくい、男性は24%、女性は38%の人が
便秘に悩んでいる、ここでのポイントは筋肉量と腸の長さ。

 

女性は男性に比べて腸の長さが5㎝長く、体全体の
筋肉量も少ない、おまけに女性は朝が忙しい
結婚している人なら朝食の準備などをする必要があるし
なかなか手が空かない、そして便意が来ても我慢を
してしまう事も多い、朝は一番腸が活発に動く。

 

結果、常に便の重さが腸にかかってしまうため
腸が伸びてしまうと言われている。

 

男女の筋肉量の差ですが、男性の場合体を動かすと
筋肉量も多いので、身体があったまり、腸も温まる
そして活発に動いてくれるため、便意が来る。

 

便が腸にとどまる時間というのもあり
・便秘ではない男性 約7時間
・便秘ではない女性 約32時間
・便秘の女性は 約110時間

便をため込んでいるというのです、便秘の女性は恐ろしい時間ですね。

 

便の出やすい姿勢というのもあり、前かがみになる事
直腸はまっすぐではないので、姿勢を前かがみにするだけで
真っ直ぐとなってくれます。

 

第9位 睡眠時無呼吸症候群になりにくいのは?

名医がどうして男女差を知っていて欲しいのか
っていうと、最大で7年間寿命が短くなるため
どちらがなりにくいのかというと、女性です。

 

その理由は女性ホルモン、プロゲステロンという
ホルモンがありこれが働き、呼吸中枢を刺激し
気道を開いてくれるので睡眠時無呼吸症候群になりにくい。

 

じゃあ男性はどうすればいいのか?
まず脂肪を落とす事が重要、だけど時間がかかるので
横向きになって寝るようにしましょう
これで気道が確保できる、または枕を低くする。

 

呼吸の話で、男性と女性ではダイエットに効果的な
呼吸をしているのはどちらか?これは男性。

 

その理由は腹式呼吸がより筋肉を動かしてくれる
女性は胸式呼吸が多い、肋間筋という筋肉を動かし
腹式呼吸は横隔膜を動かす
腹式呼吸の方がエネルギーをより消費する。

 

講義していた先生は実験をしてみたようで
普通のマスクよりも4倍呼吸抵抗のあるマスクを装着してもらい
2週間後に体重がどう変化したのかを調べた。

 

結果どうなったかというと、51名行い48名が減量に成功
体重が男性は平均-2.2㎏
女性は平均-1.9㎏

ダイエットすることができたのです。

 

女性が腹式呼吸をしにくい理由というのは
妊娠時にお腹に赤ちゃんがいる事で
腹式呼吸がしにくいため、胸式呼吸となった
諸説あるとのこと。

 

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第8位 二日酔いになりにくいのは?

答えは男性、肝臓の大きさに関係がある
体格にも比例するとのこと、その分アルコールを
分解する量も多くなる。

 

それ以外は筋肉量の差もある、肝臓でアルコールを
9割分解するが、筋肉も1割関係している
筋肉量が多い男性が有利。

 

また肝臓の分解スピードは生まれつき決まっている
しかし飲めるようになった、という人いますよね?
アルコールを分解すると出るアセトアルデヒドを感じる
脳にセンサーがあるのですが、これが飲み続ける事により
マヒしたため強くなったと勘違いしているのです。

 

第7位 脂肪肝になりにくいのは?

答えは女性、女性ホルモンのエストロゲンが
肝臓に脂肪をつくのを防いでいるからです。

 

脂肪肝を減らす方法は減量しかない
しかし、脂肪肝の脂肪は落としやすいのです!
1週間ウォーキングするだけで落とせる事もある。

 

しかし気を付けてほしいのが
急激なダイエット、偏食のダイエットは
脂肪肝を起こしてしまう事があるので注意。

 

これは栄養が入ってこないことで、肝臓に蓄積した
栄養を体内に流していくのですが、次また同じ
ようなことになるかわからないので、栄養が
入ってきたとき、より取り込むようにしてしまうため
脂肪が肝臓につきやすい

 

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第6位 片頭痛になりにくいのは?

答えは男性、片頭痛は脳の血管の周りにある
三叉神経を刺激するために起こる、ストレスなどで
セロトニンが放出され、これで一時的に血管が
縮んでしまう、するとあくびや肩こりなどが
出てくる、その後セロトニンがストップすると
今度は血管が膨張し三叉神経を刺激し片頭痛となる。

 

リラックスをした時に起こりやすく、バタバタと
忙しく過ごした後に、ほっと一息つくと片頭痛になることも。

 

女性がなりやすい理由が2つあり、1つはエストロゲンと
セロトニンの構造が似ているので、片頭痛が起きやすい
妊娠時は片頭痛から解放されるとのこと。

 

もう一つは環境因子、片頭痛の起こりやすい環境にいきやすい
香水などの臭いでも脳を刺激する、アクセサリーや
派手な洋服などもそうです。

 

この片頭痛を抑えるために、微糖の缶コーヒーがおススメ
脳の血管を縮め片頭痛対策に有効
他には、マグネシウムとビタミンB2も
マグネシウムは脳の血管を安定させ頭痛を予防する
ビタミンB2は脳の興奮を抑え、頭痛を予防。

 

また、片頭痛の方は新幹線に乗る時通路側に
いた方がいい、定期的に景色が流れるのを
みていると脳が刺激されてしまい、片頭痛がでる。

 

第5位 肺炎になりにくいのは?

答えは女性です、男性よりも女性は16%も少ない
ここには生活習慣病が関係していて
よく耳にする事がある誤嚥性肺炎、この原因は脳血管障害が
関係していて、その脳血管障害の原因は生活習慣病である
生活習慣病は男性が多いため、肺炎が多い。

 

しかし女性が気をつけたい肺炎もあり
夏型過敏性肺炎といいます
トリコスポロンというウイルスを吸い込む事で
発症する可能性がある、6月から8月に急増する。

 

女性の発症率は男性の2倍、その理由は
在宅時間に関係がある、トリコスポロンは
築20年以上の木造住居や
マンションの1階から3階に多く存在している

家にいる事が多い主婦の女性が患いやすい。

 

除湿や換気をして湿度を下げる事が対処法です
キッチンでも繁殖する場合があるので、週に1度は
カビ取り剤で清掃しましょう。

 

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第4位 肝臓がんになりにくいのは?

答えは女性、女性ホルモンと鉄分が関係する
女性ホルモンは肝臓がんの進行を抑えてくれる
鉄分は肝臓にあまりよくないミネラルといわれている
その鉄分は女性は少ないので、その分進行を遅らせる

 

肝臓が相当悪くなった時に出てくる症状は
・黄疸
・手のひらが赤くなる
・細かい血管が太く見える

という事があるようです。

 

番外編 胃もたれになりにくいのは?

答えは男性、女性に比べて胃の消化時間が早い
女性は消化時間が遅いので、胃もたれになりやすい。

 

月経周期も関係あり、胃の働きが良くなったり悪くなったり
するという事もある、詳細は研究中だが
胃の蠕動運動には女性ホルモンが影響していると
考えられている。

 

胃もたれと胸やけの違いですが、胃もたれは
ずっしりと重い感じがしますが、胸焼けは
痛みがある、そして食道の辺りで痛みが出る

 

逆流性食道炎予防のトレーニング
横隔膜の所に食道と胃の境目がある
そこを鍛える事で予防できる
1 鼻からゆっくり息を吸う
2 前かがみになりながら、息を吐いていく
3 4回から5回、1日3セット繰り返す

これで予防に繋がります。

 

胃酸の働きを弱める飲み物もあり、ホットミルクに
きなこを入れたきな粉ホットミルク。

 

牛乳が胃酸の酸を弱めてくれて、タンパク質が
胃壁を保護し、きな粉のタンパク質が
胃壁を修復してくれる、温める事で
胃の負担も軽減されます。

 

作り方も簡単、牛乳200mlきな粉大さじ1、砂糖を
少々加えるだけで出来上がり
です。

 

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第3位 脳卒中になりにくいのは?

答えは男性、女性に比べて血液が固まりにくい
女性は血を固めやすく血管トラブルも多い。

 

また更年期からの急激な体質変化が女性にはあり
更年期以降の脳卒中は急増してくるのです。

 

更年期の脳卒中3つのサインとは?

1 体重が増加してきた
脂質の代謝が悪くなり、体重も増加傾向に。

2 赤ら顔になってきた
月経が無くなると赤血球がふえて血液が
どろどろになり脳卒中を起こしやすい

3 身長が1㎝から2㎝縮む
骨粗しょう症で身長が縮み前かがみになってしまう
心肺系が圧迫され脳へ送られる酸素が不足する

 

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第2位 認知症になりにくいのは?

今回取り上げるのは脳血管性認知症
なりにくいのは女性、男女の生活習慣が
関係していると言われている。

 

なので生活習慣を男性も女性も改善すると
脳血管性認知症を妨げることはできる。

 

第1位 大腸がんになりにくいのは?

答えは女性です、大腸がんの原因は食生活など
色々な事がが大きく関係している
女性が大腸がんになりにくいのは
仮説はあるが確証はないとのこと。

 

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