2018年2月1日放送の主治医が見つかる診療所
今回は口の中についての特集です
噛む力や飲み込む力、滑舌など
加齢によって衰えていきます
高齢になっても口の中を健康に
保つにはどうすればいいのか?

 

 

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口の中の状態、気になりませんか?

千葉県の柏市ではいち早く口の中に
注目してきました、滑舌のチェック
というものがあり、1秒間に『タ』を
6回以上言えると問題なし。

 

これが6回以下だとお口の中の筋肉が
衰えている可能性がある

 

噛む力が衰えていくと段々と食べ物を
噛まないで飲みこんでいく
そうなると満腹中枢の刺激が少なくて
肥満の原因にもなる事もあり
あごの筋肉も弱くなっていく

 

では具体的な口のケアはどのように
していけばいいのでしょうか?

 

藤田朋子さんが
口の衰えチェックをしました
東京都健康長寿医療センターには
歯科口腔外科がおかれている。

 

平野浩彦先生が調べました
6つの検査をしていきます。

 

1つ目の検査は
口の中の細菌を検査、細菌の量を測定
検査の結果、平均的な細菌の量で
気にするほどでもない事。

 

続いて2つ目の検査は
医療用のガムをかんで噛む能力を調べる
しっかり噛めていれば唾液が多く混ざり
濃い赤に変化するガムだそうです
大きな問題はなかった。

 

3つ目は滑舌の測定、5秒間で『タ』を
言い続ける、藤田さんは
1秒間で8.4回だったので
凄く早いので滑舌は問題なし。

 

4つ目の検査は、下の圧力の測定
飲み込む力等を調べるものです
基準値は30以上あればよい
34.9だったので問題なし

 

5つ目の検査は飲み込む力をチェック
30秒間で唾液を飲みこんでいく検査
何回のみ込めるかが大切です
基準値は3回以上です、藤田さんは
4回だったので問題ありませんでした。

 

6つ目の検査は、口の中の潤いを測定
平均が27で、藤田さんは31だったので
潤っているという事ですね。

 

検査の結果は、お口の機能は全く
問題なしという事でした。

 

噛む能力のセルフチェック
両方のこめかみに手を当てて軽くかむ
次に頬骨の下に手を下げて軽くかむ
ポイントは左右均等に膨らむかどうか
ばらつきがあると専門医に
診てもらいましょう。

 

1万人の飲み込む力を改善?むせなくなる方法

何かの拍子にむせてしまう事
ありませんか?
この現象は誤って気管に入ってしまう
誤嚥によっておこっている
これは飲み込む力が衰えている
サインなんです、40代から
徐々に始まっていく。

 

しかし、ある簡単な事を習慣にすれば
むせがなくなっていくという
静岡県の浜松市リハビリテーション病院
院長の藤島一郎先生、飲み込む力を
鍛える名医でもあります。

 

藤島先生はどんな方法でお口と喉を
鍛えているのでしょうか?

 

1 話すこともトレーニング
話をするというのもお口の筋肉を
使っている、藤島先生は
診察時よく患者さんと話していました。

 

2 嚥下おでこ体操
ぐっとおでこと手のひらで15秒ほど
押し合うだけ、喉の上の部分が
鍛えられ飲み込む力が強くなる
食前にやるとむせ予防にもつながる。

 

3 食べ物は食べやすい、食べにくいもの交互に食す 
食べ物は水分があるとむせやすく
とろみがあるとむせにくいと
言われております、同じものばかり
続けて食べると注意が薄れる為
むせる事も多くなる可能性がある。

 

4 フルートを吹く
吹く力でも喉と吐き出す力を強化できる
呼気訓練とも言われています
息を吐いて音を出す楽器はお勧めです。

 

楽器が出来ない人の場合はペットボトルに
穴をあけてストローを刺したもの
ペットボトルブローイングという方法

 

ペットボトルに水を入れて、穴をあけ
ストローを差し込む、こういう感じにし
穴の部分をセロテープで塞ぐ。

そしてストローを口にくわえ
息を吐いてペットボトルの水を
ブクブクさせる、ペットボトルのキャップを
弱く締めると楽にできるが、きつく
しめると少々きつめのトレーニングになる
自分で出来る限りやってみて、それを
1日2回行うようにしましょう。

 

更に秋津先生の話では食事のをとる姿勢も大切
もたれかかったり、猫背で食べていると
あごが下がり喉が狭くなってしまうので
食べ物が飲み込みづらくなる
姿勢を良くして食べるようにしましょう。

 

南雲先生はガムをかむことを推奨
噛む力のトレーニングとなり
ただし歯で噛むのではなく舌で
噛むようにする、チューインガムを
舌で伸ばしたり丸めたりすると
飲み込むトレーニングにもなるからです。

 

姫野先生は唾液の分泌の重要性について
唾液の分泌が減ってくると
むせやすくなったり飲み込みが
悪くなったりしていく。

 

そこで唾液の分泌を促進する栄養素
・ビタミンC
・コエンザイムQ10 ラム肉などに含有
・イソフラボン 大豆などに含有
・アスタキサンチン 鮭に含有

女性に関してですが、女性ホルモンが
減ってきますと唾液の分泌が減り
口の中が乾いてくるそうです
なのでこれらの食材を食べる事で
唾液の分泌を促進することに
期待が持てるので是非食べるとよいとのこと。

 

滑舌をよくし小顔になっていく舌の筋トレ

口腔リハビリテーション多摩クリニック
ここでは滑舌を良くして小顔に
なっていくトレーニングが評判となっている。

 

菊谷武先生は口のケアに関する本を多数出版
口のリハビリのスペシャリストです
先生の話では、舌も鍛える事が重要という。

 

舌は味覚の他に大切な羽柄気があり
正しくかむことをサポートする機能
食べ物を噛みやすい位置へ移動させたり
様々な形にする事で正しい発音が
できたりするのも舌のおかげなのです。

 

舌のトレーニング法1 パタカラ体操
『パタカラ』をなるべく早く言う
これは舌のトレーニングに最適。

 

その理由ですが
・パ
発音すると唇が上下に開くが舌は動かない
・タ
発音すると舌の先が口内の上につく
これは下の先端を持ち上げる筋肉を使っている

・カ
発音すると舌の奥が持ち上がる
舌の根元の筋肉が使われている

・ラ
発音すると舌の先端が反り返り歯の裏につく
舌を反らせる筋肉を使っている

 

このようにパタカラというと
通常の位置から舌先、舌の奥、舌を反らせる
という4つの動きが出来ているのです。

 

1セット一息で出来るだけ
1日3回行いましょう

 

舌のトレーニング2 チェンジ噛み
チューインガムを用意、ガムが
柔らかくなったら右の奥歯で1回噛み
舌を使いガムを左へ移動させ
奥歯で1回噛んだら右へ移動
という事を繰り返します
1日にガム1枚で味がなくなるまで
行いましょう、表情筋も鍛えられます。

 

小さなガムでむせてしまう場合は
さきいかをかむようにする
さきいかの端を
持ったまま左右へ移動させて噛む

 

さらに中山先生は、声を出さなくても
口を大きく開けることを鏡の前で行うと
口の筋肉が鍛えられると言います。

 

 

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