主治医が見つかる診療所、しびれを放っておくと歩けなくなる事が・・・

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2016年2月22日放送の主治医が見つかる診療所
今回はしびれについての特集。
見過ごすと歩けなくなる位の危険なしびれが
あるようです、その様にはなりたくないですね・・・

 

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足のしびれや痛みの原因の一つに靴が・・・

靴って本当に重要ですよね、自分に合った靴というのは
なかなか見つけにくいというのもありますが・・・

 

足って正面から見ると、アーチを描いてるのが
足の状態が良いと言われています、だけど足の状態が
悪い人はアーチが無くなり、平たくなってしまいます。

 

それを医療用の中敷きで、ある程度の改善が望める
ようですが、中敷きを作るのに2万円ほどかかります。
だけどいつも履いている靴に中敷きを入れて
歩くととても楽になったという声があります。
だけど値段がね・・・
でも躊躇はしない方がいい時もある。

 

危険な病気のサインの可能性もあるからです。
最悪の場合は、排泄が出来ない歩くことが出来ない
という事にもなる可能性が。

 

ヒモ靴の履き方にもポイントがあり
かかとを合わせた状態で、紐を結んでいきます
とにかくかかとが重要、そこで足首が遊んで
しまわないように、しっかり紐を結びましょう。

 

たかがしびれ・・・放っておいたら危険!

小さなしびれを見過ごしたために、危険な状態に
なった方がおられます、58歳女性の方。
仕事はピアノ講師です。

 

2年前に手のしびれによってピアノが弾けなくなりました。
最初の異変は、両手にびりびりと電気が走った
ような痺れ
でした、しかし時間がたつとなくなりました。
この女性は思い当たることがありました

 

昔椎間板ヘルニアを患っていて、そこからきているものだと
思い込んでいた、なのであまりひどく考える事がなかったようです。

 

だけど1か月後しびれは1日中ずっとしびれるように。
そのしびれは足にまで範囲を広げていきました。
ついには、ピアノを弾くことが出来なくなりました・・・

 

そして洗濯物が濡れているか、乾いているかという
指先の間隔もなかったようです、逆に冷蔵庫に入れていた
物を触ると、強くしびれて痛みが出た
そうです。

 

だけどまだ病院には行きませんでした。
だけどしびれはずっと続いて、足は両足しびれて
手の指も9本しびれていました

 

とうとう杖がなければ歩けない状態になりました。
最初の異変からわずか3か月後で。
そして病院へ行くと、頚椎症性脊髄症という病。

 

原因は腰ではなくて、首にあったんです。
脊髄の一部が骨などで圧迫されて
細くなり、しびれやマヒを引き起こす。

 

主な原因は加齢です、50歳以上から急激に増えてくる。
理由は頭の重さも関わります、頭って5キロある
っていわれてますからね、それをずっと支える首の骨が
正常であり続けるわけが・・・ありませんよね。
鍛える事もなく生きていれば。

 

頚椎症性脊髄症には恐ろしい特徴があり
それは、悪化すると完治が困難になるという事。
手術をしたとしても、手のしびれが残ったりなどです。

 

この女性は手術をして、首の骨の圧迫を取り除くことが
出来ましたが、現在も軽いしびれが手に残っているようです。

 

頚椎症性脊髄症は、急激な病の変化はなくて
ゆっくりと進行していく特徴があります。
上記のような女性の症状は、かなり進行した状態だそうです。

 

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頚椎症性脊髄症になっていないかチェック

座った状態で首をゆっくり後ろに反らしたとき
手や足がしびれてしまったら、骨が変形している可能性が

 

他にも、手を前に伸ばしグーパーを10秒繰り返し
20回以上できれば大丈夫、大切なポイントは
指を完全に伸ばして、強くグーを握る

 

足の裏に感じたしびれを見過ごしてしまい・・・

この病は
近年30代以上の女性に増加傾向にある病だそうです。
47歳の女性、どのような足のしびれだったんでしょうか

 

13年前に左足の裏にピリッとしびれるような痛みが。
正座して立った時のようなしびれだったようです。

 

その後も同じようなしびれは度々起こっていたそうです。
この時点ではあまり気にしていなかった。
そのまま4年間過ごしていました。

 

だけど痛くなることが増えてきて、ようやく病院に
行きました、この時に告げられた結果は椎間板ヘルニア。
その後椎間板ヘルニアの治療を受けましたが・・・
全然よくなりませんでした、3か月後に病院を変え
診察してもらうと、原因がわからないと言われました。

 

2件行き、同じように言われたので半ばあきらめて
更に時間だけ過ぎていきました。
だけど1年後に、あるライブへ行き、その時は立ち見
だったんですが、ライブ終了後自分の足では
帰れないという事態に陥りました。

 

そこで同じような症状をインターネットを使い
自分で調べてみたら、ある病が浮上しました。
それはモートン病という病。

 

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モートン病とは?

足の指の付け根にある神経が圧迫や刺激を繰り返し受ける病気。
範囲は大きくなくて狭い
、というのが特徴。
神経種が大きくなると、手術で取り除かないといけません。

 

初期の状態だと、対症療法で靴の中敷きなどを変えて
様子を見るようです。

 

この女性は手術を受けたことで、しびれはなくなりました。
モートン病になった原因は、恐らく足に合わない靴を履いたり
つま先立ちの姿勢が長い、などがあります。
足の付け根への負担が多いですね、どちらも。

 

足の裏の人差指と中指の間、中指と薬指の間が
しびれたりすると、モートン病を疑ってみましょう

 

足のアーチのトレーニング、タオルギャザー

とても簡単な体操です。
タオルを一枚床に敷き、椅子に座って行う
かかとを床につけ、足の指を上げてタオルを
自分の座っているほうへたぐり寄せていきます
足の病気の予防、健康寿命も伸ばすと言われている。
以上となります。

 

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