世界仰天ニュース、アフリカマイマイと広東住血線虫の関係

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2017年7月18日放送の世界仰天ニュース
命を脅かす危険な生物、一体何が原因なのか?
子供に人気の超危険生物、かたつむりについて。

 

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カタツムリは海外では危険生物?

どうしてなのか?ハワイへ向かいました
すると、危険で駆除をするようにしていて、子供には
危ないから触らないように、と教えている。

 

しかし、ハワイ在住の日本人はそんな話は知らない
何がキケンなのかわからないので、まずかたつむりを
探すことに、そして見つかりました
アフリカマイマイといいます。

 

かつて東アフリカのモザンビークにしか生息して
いなかったが、食用として輸出されて20世紀ごろから
世界中で生息するようになった
養殖されていたが、逃げた数匹が野生化しその土地に根付いた。

 

アフリカマイマイの何がキケンなのか?

ある女性が大変な目にあった体験を話してくれました
3年前、初期症状は体中を虫が這っているような不快感から
始まって原因不明の痛みに襲われていた
水に触れるだけでも痛みが走るように。

 

一体何が起こっているのか?
PCで調べようとしても、光で目が痛くなり調べる
事も出来ない、そして右半身がマヒし
病院で治療を受けることに、そこで検査した結果
アフリカマイマイが原因という事がわかった。

 

せき髄液を検査して出てきたものが、広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)
アフリカマイマイと密接に関係しているというのです。

 

広東住血線虫は主にネズミの肺動脈に寄生している寄生虫
肺動脈で卵を孵化させ、その幼虫は肺から気管、食道を経て胃腸を通り
糞と共に体外へ排出される。

 

その糞をマフリカマイマイが
食べる事があり、もちろん広東住血線虫の幼虫もアフリカマイマイの
体内に入り込んでしまう、その線虫が寄生したアフリカマイマイを
人間が食べてしまった場合、ネズミと同じように腸壁を破り
脊髄へ侵入し髄液を通り脳へ行く、脳で線虫は命を落とすが
人の体は虫の死骸を異物とみなし免疫細胞が過剰に反応する

 

すると髄膜脳炎を起こし、頭痛、痺れ、嘔吐、めまいを起こす
こんなアフリカマイマイは台湾では食用として食べられている
寄生虫の心配が当然出てきますが、寄生虫は100度で3分以上加熱すれば
死滅し食べても問題はないとのこと。

 

しかし女性はアフリカマイマイには触っていない
どうやって女性の体内に侵入したのか?

 

アフリカマイマイが這ったあと、粘液が出てくる
この粘液に寄生虫が存在している可能性がある
その粘液のついた野菜や
果物をスムージーにして飲んでいた
、そのせいで感染。

 

広東住血線虫に感染してしまうと、有効な治療法はなくて
薬で症状を抑えながら治まるまで待つしかない
女性の場合、鎮痛剤の点滴を受け、血液検査で
線虫が脳内に残っているかをチェックしていくしかなかった。

 

女性は11日後に体調はよくなった
しかし体調が悪いと、身体にしびれやマヒが出てきてしまい
杖なしで歩くことが出来ない場合もある。

 

日本ではアフリカマイマイは、指定有害動植物のため
生きたまま持ち込めない決まりとなっている
しかしこれは外国だけの話ではなく、日本各地で捕獲した
ネズミなどから広東住血線虫が見つかっているのです

 

最近ではアフリカマイマイよりも寄生虫を持つ確率が
高い生物がいることがわかった、ヒラコウラベッコウガイという生物
気を付けなければいけませんね、生野菜はしっかりと
洗って食べるようにしましょう。

 

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