世界一受けたい授業、姿勢トラブルを巻きタオルと壁向きスクワットで矯正していこう!

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2017年5月20日放送の世界一受けたい授業、今回は
姿勢トラブルについての特集です
姿勢が悪いことで身体にどのような影響があるのか?
高平尚伸先生が講義してくれます。

 

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たかが悪い姿勢、それが大病の元かもしれない

背中ぐにゃっとしている子供が増えているとのこと
1978年と2015年を比べ、78年は44%だったのが、15年は63%に!
20%も増加しているのです。

 

ソファーに寝転んでテレビを見ている、明らかに
悪い姿勢ですが、これで左右の視力に差が出てしまう

 

姿勢が悪いだけで左右の視力差が出るとは驚きです
更に姿勢が悪いだけで背中に激痛が走ることも。

 

我々は頭を支えて立っています、その頭というのは大体
5㎏程度あると言われている、それをバランスよく
支えるには姿勢が良くないといけません。

 

いい姿勢だと、頭の重さを肩から腰という風に
バランスよく体全体で乗せることができるのですが
悪い姿勢だと頭が前かがみになって、その分
肩や腰に負担がかかってしまう

 

これが体の不調に関わってくるのです
スタジオで特に姿勢が悪かったのは有田さんでした。

 

身体が右に傾いているとのこと、腰痛が段々と
酷くなり将来には椎間板ヘルニアの可能性も・・・

 

他にも3名いらっしゃいました
・青栁さん
頭が前に出て、首が斜めになり猫背、肩こりが起こりやすい
・吉田さん
レスリングをしていて、前かがみになっている
そのせいで肩が内側に巻いている状態、これを
巻き肩といいます
肩こり首こり、腰痛が出てくる可能性がある。
・滝沢さん
モデルなので脚をきれいに見せるという行為が悪く出てしまい
骨盤が傾いてしまう、長期間続けると腰痛に繋がる。

 

でも姿勢が悪いって自分でなかなかチェックが
出来ないですよね?なにか簡単に確認
出来る方法ってあるのでしょうか?

 

簡単姿勢チェックをやってみよう!

使うのはイスと壁
椅子に座った時、膝の角度が90度になるのが目安
壁につま先と膝を軽く付けて、この状態で
立ち上がることができるか?これが簡単チェック法
立ち上がれればいい姿勢、ダメなら悪い姿勢です

 

猫背の方は必要以上に重心を前に出さないと
立てないようになっているとのこと
更に正しい姿勢に重要な骨盤やインナーマッスルも関係がある
骨盤が正しい位置にないと立ちづらい、そして
股関節と腰をつなぐ腸腰筋が弱い方も立ち上がりづらい

 

姿勢が招く深刻なトラブル1 ぎっくり背中
姿勢の悪さや運動不足が原因で、背中の筋肉に
極度のハリを感じる事、これがぎっくり背中
ぎっくり腰の背中版と思ってくれていいです
息をするだけでも痛いとのこと。

 

姿勢が招く深刻なトラブル2 肺血栓塞栓症
要因となるのはエコノミークラス症候群です
仮に姿勢が良くても長時間同じ姿勢でいる事は危険
座っているだけで、股関節やひざの血管は圧迫され
血流が停滞しやすくなり、血の塊、血栓ができやすい。

 

元サッカー日本代表の
高原選手もエコノミークラス症候群になりましたね。
更にこの動脈が肺の血管を詰まらせることで
肺血栓塞栓症という疾患となってしまうのです
長時間座らずに、頃合いをみて足を伸ばしたり
姿勢を変えたりしましょう、たったこれだけでも
血栓を作るのを抑えられます。

 

また長期間同じ姿勢をとる続けることで
骨はだんだんと変形していくという事もある

 

肩が左右どちらかに傾くのは毎日の通勤通学
通勤中同じ側でつり革を持っていたり
カバンを同じ肩でかけている
、という事で
肩が傾いたりするのです。

 

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姿勢トラブルを改善するには、巻きタオル?

姿勢トラブルで多いのは猫背、骨盤が傾いているので
これを矯正していくためにはどうすれば?

 

そこで一枚のバスタオルを用意し、バスタオルを丸めて
両端をゴムで止める、これを椅子の一番奥に置く
そしてお尻の端をタオルに乗せる

これだけで骨盤が正しい位置に矯正していきます。

 

壁向きスクワット運動、道具要らずでとても簡単!

壁に向かって立ち、足を肩幅に開く
ポイントはつま先を壁につける、手は頭の後ろに添え
スクワットをやっていく
、1日10回を3セットやりましょう
骨盤を正しい位置に戻すことが期待できる。

 

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