家庭の医学、花粉症対策は持ち込まず、排除し、まき散らさない?

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2018年2月27日放送のたけしの家庭の医学3時間SP
今回は名医が推奨する花粉症対策
これから花粉が舞う季節の到来が
訪れるので、是非とも対策ポイントを
おさえておきたいですね。

 

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名医が勧める花粉対策3か条とは!?

日本医科大学附属病院の大久保公裕先生
花粉症対策のガイドラインを手掛ける
花粉症治療の第一人者。

 

当たり前の対策が重要だと話します
それを徹底的に行わないため
いつまでも花粉症に悩まされるという。

 

例えばマスクの選び方
花粉を1分間浴びた時鼻の粘膜に
ついた数は1848個、一般的な
マスクをつけても537個の花粉が付着
しかし花粉症用のマスクを使用すると
304個に減少させることができるとのこと。

 

花粉症対策に協力をしてくれた54歳女性
花粉症に悩まされている
鼻をかみすぎて1日2箱使う事も
あるという。

 

1日の様子を見ると、とにかく鼻は
よくかんでいて咳も多かった
ゴミ箱を見たら、ティッシュは山のように
入っていました、花粉のピーク前で
この状態なのです。

 

大久保先生が推奨する花粉症対策3か条を
これから徹底的に実践をしてもらう事に。

 

花粉症対策その1 持ち込まない

帰宅したら花粉は必ず玄関先で払う
これは確実に行っておきたいところです。

 

家の玄関の前、つまり家に入らない
状態で払うようにしないといけない。

 

また、アウターには毛足が長いものは
選ばないようにする、起毛した素材は
花粉がつきやすいからです。

 

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花粉症対策その2 排除する

その後、手洗いとうがい
これも基本で、更に鼻うがいも行った
この鼻うがいがポイント。

 

呼吸をするとどうしても鼻やのどに
花粉が付着しますからね
洗い流す=排除するという事を
守れています。

 

更に洗濯をする際、部屋干しを
おススメする、外に干すと花粉が
洗濯ものに付着してしまいます。

 

しかし午前9時までなら外で
洗濯ものを干す事が可能
この時はまだ花粉があまり飛んで
いないためです。

 

花粉症対策その3 まき散らさない

そして花粉対策の為、濡れ雑巾で
部屋の掃除をしていた
掃除機は控えめにフローリングは
拭き掃除に、これも大久保先生おすすめ。

 

部屋に侵入した花粉は、掃除機をかけると
掃除機の後ろから出る風で
舞い上がってしまう。

 

なのでまず濡れ雑巾でふき取る事で
花粉の舞いが最小限に抑えられる

 

また空気清浄機はリビングの入り口に
置いておくと良い、これは人通りが
多い部分なので、ほこりや花粉を
吸い取りやすく、空気清浄の効果が
より期待できるためです
そして湿度を60%程度に保つ。

 

女性はこれら3か条を徹底して行う事で
家の中の空気に違いを感じたそうです。

 

そして検証1週間たつと女性は
家の中でもマスクをしていたのに
外していたのです。

 

検証前は1日18回もかんでいたが
1日1回しかかんでいない
大幅に減少しましたね。

 

咳も1日25回していたが9回に!
そして鼻の粘膜状態
以前は炎症反応は陽性だったが
炎症反応は陰性という結果に。

 

きちんと実践すると、花粉症を
抑える事が出来るのですね。

 

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