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テレビシンポジウム、放射線治療と画像診断、IVRの最新情報

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2016年3月12日放送のテレビシンポジウム、今回は
最新の放射線治療、画像診断についての特集。
がん治療において3本柱の1つである放射線治療。
現在はどのような方法で治療を行っているのか。
画像診断にしても最近は鮮明に、そして詳細に
病の状況がわかるようになりましたね。

 

 

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放射線の種類

放射線治療には2種類あります。

・波長が短い電磁波 X線やガンマ線など
・高速で動く粒子 陽子線治療や重粒子線治療など

現在日本では、放射線治療を受けているがん患者は
がん患者全体の29%となっていて、これは欧米などと
比べると半分くらいの数値となっています。

 

どうして少ないのかというと3つあります
・胃がんが多く手術に適しているため
・放射線に対するアレルギー
・専門家の不足
という事が挙げられます。

 

放射線治療に適応するのはこれらのがんです。
DSC_1156
放射線治療の特徴がこちら。
DSC_1157

 

放射線治療にも障害があります、つまり副作用と
でもいうのでしょうか、これだけあります。
DSC_1158
元々体に悪いものですからね、放射線は。
上記は急性的に起こるものですが、放射線治療を
終えてからもこのような障害が出てくる場合があります。
DSC_1159
全ての患者さんに起こるわけではないとは言いますが
気になる所ですね。
放射線治療の回数が大きく関わるという事でしょうか。

 

電磁波での放射線治療

近畿大学医学部附属病院ではリニアックという
放射線治療を行う機械を16年前に導入。
複雑ながんの形状に合わせて、放射線を
あてる事ができます。

 

がんへの照射度もがんの大きなところへは強くあて
正常組織には弱くあてるということもできます。

 

69歳の男性、昨年前立腺がんと診断され
リニアックで治療をしてます。
治療の流れは、まず患者を固定具で動かないように
します、照射する場所がずれるといけませんからね。

 

次にCTでがんの大きさと位置を把握させ、それから
がんの照射回数や治療計画を立てていきます。
それから放射線がきちんとがんに効率よく
あたるか調節をして、患者さんに治療を開始。

 

今回の前立腺がんの場合は、1回の放射線照射は15分で
およそ2か月間で39回もの治療を通院で受けます。

 

従来の放射線治療との違いです。
DSC_1160
みての通り様々な角度から照射していますね。

 

他にも定位放射線治療というのがあり、こちらは
早期がん、つまり大きさの小さながんに対して用いる
放射線治療です。
DSC_1161
全て保険適用です。

 

ここ数年で増えてきたのが粒子線治療

陽子線治療、重粒子線治療があります、2016年の4月から
小児腫瘍に保険適用がされる予定です。
重粒子線治療も
切除非適応の骨軟部腫瘍にも保険適用予定。

 

従来ではこれらの治療法は1回300万円ほどの治療費が
かかっていましたが、2つの疾患に関しては
4月から保険適用となる予定。

 

動体追尾放射線治療とは?

京都大学医学部附属病院では5年前からがんを
追尾して照射する機械を導入。
エックス線でガンの位置をとらえ、患者さんには
事前に腫瘍の近くに金属のマーカーを入れておきます。

 

こうすることで、患者さんが呼吸をした場合などに
ガンも一緒に動いたりしても、位置がわかるように
なっているので、照射する際も動けば追尾する。
これによって、放射線があたる体積を33%も
減らすことが出来たようです。

 

肺がんを患っている男性、3年前からこの治療を
行うようになりました、24㎜の大きさの腫瘍が
ありましたが、1年半もするとほとんど大きさが
確認できない位になりました。

 

進化を続ける画像診断

主な画像診断装置がこちら。
DSC_1162
X線は、骨、臓器、脂肪、空気とこの4種類しか
画像に映し出すことが出来ません、肺などを検査
すると黒くなっている部分が空気です。

 

CTは360度、体の中を撮影することが出来る
輪切りで体全体をささーっと見ることが出来たり
3次元で内臓を見たりすることもできます。
最近では腸の中もみることもできる。

 

更に研究段階ではありますが、人間の体の解剖の
教科書をみているくらいのCTが現在研究段階で
制作を進めているようです。

 

PETというのは、がんがすきな糖分を予め投与し
それから撮影を行う、よくPET-CTという
検査がありますが、これがそうです。
がんがあると、投与した糖分がそのがんによっていく。

 

超音波検査は、がんがあると反射の仕方が変化する。
MRIは時期を使って撮影をする、水と脂肪の画像です。

 

東京慈恵会医科大学附属病院では、29人の
画像診断医がいて、1日およそ24000枚も見るそうです。
主治医から伝えられた病気をチェックするほかにも
その他の臓器にも病変がないかもチェックしています。
たまに、新たな病が発見されることもあるようです。

 

画像を見ながら治療をするIVR

治療をする際、麻酔をするのですがほとんどの場合
局所麻酔で治療を行うようです。
傷も小さく、体に負担をかけません。
これが、IVR=画像下治療です。

 

どのような治療に適しているのか?
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IVR治療はどのように行われているか?
奈良県立医科大学附属病院、おととしIVRセンターが
設立されました、カテーテルを用いて画像を見ながら
治療を行います。

 

全国に先駆けて行ってきたのが、腹部大動脈りゅうの治療。
そこで、ステントグラフトをカテーテルで入れて
大動脈瘤=こぶの縮小をしようという治療です。

 

開腹手術に比べて体への負担は少ない。
90歳男性は5年前に腹部大動脈瘤が見つかり先日
IVR治療を行いました。

 

血管造影を行い、カテーテルでステントグラフトを挿入。
血管のこぶになっている所を見つけるとそこで
ステントグラフトを広げて、血管に押し付けて終了です。

 

ただ、全てがIVRの治療を出来るというわけではありません。
手術をするかしないかは、主治医の判断という所でしょうか。

 

がんのIVRは行われているのか?
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凍結療法は、ガンを凍らせてしまう治療法。
ラジオ波凝固療法は、凍結療法と逆でがんを
焼き切ってしまうという治療法。
塞栓術は、がんが育つためには血液が必要なので
血液を流す血管を止めてしまう治療法。
これでガンが育たなくなる。

 

画像技術の応用

国立循環器病研究センターでは、小児心臓の先天性心疾患の
手術を行う際に、心臓のリアルな大きさの模型を作り
手術を行っています。

 

どうやって模型を作るのかというと、CTで何枚もの画像を
撮影し、プラスティック模型専門の会社で
画像を模型化します。
それを元に3Dプリンターで作り上げて出来上がりです。

 

こうすることで、治療計画が立てやすくなります。
模型の心臓を実際に切る事も出来ます。
しかしこれはまだ研究段階、完成度は6割程度と
言われています。

 

アメリカの国立がん研究所の小林先生は
近赤外線免疫療法という治療法を研究しています。
これは、がん細胞だけに結合する抗体に
特殊な化学物質(近赤外線で熱を出す物質です)
を付けて、注射で体内に入れる。

 

すると体内のがん細胞に、抗体がくっついていきます。
そこに体の外から近赤外線をあてると
がん細胞は死滅していきます。
これは凄い治療法ですね、大半のがんは治ると
言われています、世界3か所で治験が進んでいるようです。

 

放射線の今後の課題

放射線は体に良くないものというのは既に
ご承知の通りかと思います、では普段の生活
そして検査などで、我々は放射線をどれだけ
浴びているのか?
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年間2msvくらいは被ばくしているという事です。
これはあまり気にするほどの量ではないとのこと。
以上となります。

 

 

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