ノロウイルス対策、どうして冬に流行する?

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ノロウイルス対策、どうして冬に流行する?
2016年のノロウイルス感染者はかなりの増加傾向にあり
4年前のピーク時に達するのではと言われております。

 

では私たちは、ノロウイルスに対してどのような方法で
感染しないように対策を講じればいいのでしょうか?
そのためにはノロウイルスのことを理解しておく必要があります
・ノロウイルスって?
・どうして冬に流行する?
・感染経路
・感染しないための対策

などですね、1つ1つ記していきます。

 

 

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ノロウイルスって?

ノロウイルス=感染性胃腸炎と解釈してもらっていいのですが
ウイルスに感染することで胃腸がウイルスを早く
体外へ排出させようとして、下痢や嘔吐という症状を
出して身体が抵抗しているのです。

 

ノロウイルスの種類は現在、どれだけあるの?
ノロウイルスの種類は現在5種類あると言われています
すべてGから始まり、G1~G5まで種類があり、それから
遺伝子の型なども含めると30種類以上あると言われている。

 

しかし人以外に感染しているノロウイルスというのもあり
人が感染するノロウイルスは
・G1
・G2
・G4

この3種類と言われております。

 

2016年はG2型のノロウイルスが猛威を奮っている
という報道もありましたね。

 

ノロウイルスの感染経路はどれだけあるの?

幾つかの感染経路があります

 

・経口感染
ノロウイルスが口に入るまでの簡単なフローチャートですが
感染者の汚物⇒下水⇒海⇒貝類への付着⇒その貝類を食べる
という流れです、海の牡蠣を食べるとあたる人が
そこそこいてるのはこの影響もあります。

 

ではどうして海の貝類、特に牡蠣があたってしまうのか?
それは下水から海へ流れていく過程にあり
下水の水は海に流されていますが、下水処理場では
バクテリアなどのある程度の処理をし、海へ流すのですけど
ノロウイルスはそれでも生き残っています。

 

この生き残ったノロウイルスというのは、海で育てている
牡蠣などの実に付着し出ていきません
ただしこれは沿岸で生育されている牡蠣の話で
沿岸から遠い距離で生産されている牡蠣にはほぼ
ノロウイルスは含まれていないと以前何処かのテレビで
放送されていました。

 

なので海の沿岸部で生産されている牡蠣は加熱用と明記され
遠い距離で生産されている牡蠣は生牡蠣として
食べるように分けられています。

 

加熱用は文字通り火を通して、ソテーや揚げ物として食べる
生牡蠣は生で食べてもOK(気になるなら加熱してもいい)
という風に購入する前に、パッケージを見て確認を
する必要があります、加熱用を生で食べると
当たってしまう可能性があります。

 

・飛沫感染、空気感染
どちらもよく似たようなものですが、例えば上記の説明に
あるように加熱用牡蠣をたべて当たったとしましょう
するとお腹が痛くなり、下痢を伴ったり戻したり
という症状が出てきます。

 

それをトイレ、または運悪くリビングなどで嘔吐したりする
そこにはノロウイルスがうじゃうじゃいてるわけです。

 

このノロウイルスはもちろん空気にも浮遊するので、一緒にいる人が
その空気を吸ってしまうと、同じようにノロウイルスに
感染してしまう可能性があります。

 

トイレも同様で、下痢をして水を流すと
その水を流した時に、目に見えない水滴が飛び散っています
その水滴の中にもノロウイルスはいてるので空気と交じる
結果トイレの中で浮遊しているので感染するということもある。

 

・接触感染
これはもうおわかりかと思いますが、ノロウイルス感染者が
パンやサンドイッチなど、手でつまんで食べられる食品に
触れて、それが運悪くノロウイルスに感染していない誰かが
食品を口にすることで感染します。

ノロウイルスの体内に入ってからの増殖スピードは?

体内に侵入してから即発症、というわけではなくて
潜伏期間というものがあります、ですがこの潜伏期間から
発症までのスピードはものすごく早い、理由は
増殖力が強いためです。

 

例えば体内に100個のノロウイルスが侵入すると、1日から2日後には
ノロウイルスが100倍以上に増殖している
といいます。

 

便や嘔吐物の中にも相当数含まれているので、飛沫感染や
空気感染が懸念されているのです。

 

どうして冬にノロウイルスは流行するの?

これにはいくつかの理由があります、よく言われているのが
・冬場低体温のため感染しやすい
・冬の外気の感想によりウイルスが浮遊しやすい

 

主にこの2つなのですが
冬場低体温というのは、私達の体温が冬で少しだけ下がってしまう
人間の体温の平均は36度から37度とも言われていて
もちろんこれより低い体温の方もたくさんいてます、しかし
そういう人たちは危険、ウイルスが活動しやすい体温は
35度台
と言われているからです。

 

がん細胞にしても35度台が一番増殖すると言われていて
どのウイルスも低体温を好むと言われております
なので冬場の体温が少し落ちた状態でも、ノロウイルスに
してみれば適した環境で増殖が出来るということなのです。

 

次に空気の乾燥ですが、これは空気が乾燥することによって
ウイルスが浮遊しやすい状態となっているからです。

 

しかし冬だけに限らず夏でも食品の扱い方を誤ってしまうと
ノロウイルスに感染してしまう可能性があります
年中あなたの傍にいてるウイルスだという意識を
持っていたほうがいいかもしれませんね。

 

ノロウイルス感染対策はどうすればいいのか?

突然家族や友人が、下痢や嘔吐を繰り返していると
ノロウイルスに感染したんじゃ・・・って思った場合
どうしたらいいでしょうか?

 

あなたがすることは、まずマスクと手袋を用意
そして身につけてからは新聞紙やゴミ袋、そして
次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を用意しましょう。

 

そして嘔吐物を新聞紙でまとめゴミ袋に入れる
そして雑巾などで床をふく時に、次亜塩素酸ナトリウムを
かけて拭くようにしましょう、これでノロウイルスが死滅します。

 

もし次亜塩素酸ナトリウムを使わずに拭き取ると、拭いた所から
ノロウイルスが空気となって浮遊することになるためです。

 

ではお家に次亜塩素酸ナトリウムがない場合は
85度のお湯を1分間かけると死滅するといいますが・・・
カーペットなら水浸しになるのでかけるわけにもいきません
なので次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を買ってくる
という選択をしたほうが賢明です。

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次に衣服などに嘔吐物が付着した場合も、塩素系漂白剤を
使用して死滅させましょう、しばらく漬け込むことが重要

 

最後に雑巾などはゴミ袋にまとめて入れてしまい捨てるように
ゴミ袋はきちんと縛りましょう。

 

ノロウイルスに感染しないための対策

・手洗いをきちんと行う
手のひらだけではなく、手首のあたりまで念入りに
洗うようにしましょう。
特に出先から帰ってきたときは、忘れないように洗いましょう。

 

・冬場に生物を食べるのを避ける
牡蠣の話でもそうですが、やはり体温が低く体が弱っている
ときには生物は避けておきたい食べ物です。
なので加熱した料理を食べるようにしましょう、85度で1分間以上
調理しているとノロウイルスは死滅します。

 

・調理器具をきちんと消毒
肉類や魚をカットした際に、その後きちんと消毒する
ということもノロウイルス対策になります。

 

簡単にではございますが、ノロウイルス対策はこのように
すればいいかと思います、万が一のために
知識を得て備えておくことは重要だと思いますので
よろしければ参考にしてみてください。

 

 

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