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NHKスペシャル、健康長寿は慢性炎症とCTRA遺伝子が深く関係している

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2016年10月29日放送のNHKスペシャル、今回は
健康長寿についての特集、100歳以上の方を
センテナリアンというんですね、最新科学で
健康長寿の秘密を探っていきます。

 

 

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センテナリアンの老化を防ぐ秘密

イタリアに住む103歳の男性は自転車を軽快に乗り1日10㎞走る
アメリカにも105歳の理容師さん、理容師歴は93年
日本にも102歳の水泳をされている女性がいます
更に、日野原重明さんは105歳になられました。

 

世界中の研究者が、このセンテナリアンのヒミツを
探ろうとしています
最近の研究で少しずつわかってきていて、センテナリアンは
日本では65692人、世界では45万人いるとのこと。

 

千葉県にも101歳の女性がいらっしゃいます
和菓子屋さんで働かれている。

 

食事は1日3回決まった時間に食べています
野菜を多めに、好き嫌いなく食べている。

 

慶応大学の広瀬教授が、この女性の
血液検査をします、センテナリアンの研究を
長年されている方です。

 

女性は認知機能もしっかりしていました、そして
研究の結果あることがわかりました、それは炎症の度合い

 

101歳の女性は炎症レベルで一般の基準値よりも
10分の1という極めて低い数値を示したのです。
でも炎症レベルが低いってどういうことか?

 

まず炎症には二つの種類
・急性炎症、ケガなどで腫れたりする一時的な炎症
・慢性炎症、誰でも加齢とともに出てくるもので
自覚はほとんどない

女性の場合この慢性炎症が極めて低かったのです。

 

慢性炎症が体に及ぼす影響は、動脈一つ見ても
慢性炎症があると血管の色が赤茶色っぽく
慢性炎症がない人は血管が白っぽく綺麗だった
のです。

 

その白っぽい血管の持ち主は、以前一世を風靡した
蟹江ぎんさんの血管だったのです
健康長寿の元祖でしたね、きんさんぎんさんは。

 

解剖するとどの内臓も正常を保っていて
実年齢よりも20歳30歳若い状態だったそうです。

 

慢性炎症が寿命と明確な関係を示していて
炎症が大きいと寿命が短く、炎症が低いと寿命が長い
というのがどの年代でも確認された。

 

糖尿病なども慢性炎症とされているので
これがあるだけでも健康寿命は大きなマイナスとなる。

 

慢性炎症が起きる仕組みは?

慢性炎症が起きる要因の一つを紹介
体の細胞が老化すると、その細胞から炎症性サイトカインが出て
これが周囲の細胞を老化させ炎症が広がる
更に死んだ細胞からは、老廃物が出され
それが更なる炎症の引き金となるのです。

 

本来ならこれらは免疫機能が働き、炎症の要因を
取り除いてくれるのですが、加齢とともに免疫機能が低下し
炎症の要因を取り除くことが簡単ではなくなる。

 

これが原因で
・糖尿病
・肺疾患
・心疾患
・動脈硬化

などを引き起こしやすくなると言われている。

 

人間ドックの血液検査でCRPという項目が
炎症の項目とされていて基準範囲は
0.3 正常値
0.31~0.99 要注意
1~ 異常

とされている。

 

だけどこの長寿というのは遺伝子レベルでの関係性も
あるんじゃないか?って思いますよね?

 

そこで・・・デンマークで面白い研究があり
双子の寿命を生涯にわたって追跡調査
すると同じ遺伝子であるにも関わらず微妙な違い出ていた。
寿命を決めるのは
遺伝的要因が25%、環境要因が75%となっていたのです。

 

これはつまり、誰でも健康長寿を実現できる
可能性があるという事です。

 

慢性炎症をどう防げばいいのか?

センテナリアンが多い長寿のホットスポットというのがあり
日本では沖縄、アメリカ西海岸の一部やイタリアなど
そこでイタリアのアッチャローリへ調査。

 

センテナリアンが多い地域
この地域特有の食事に注目、オリーブやナッツを
ふんだんに使った地中海食はこの地域が発祥とされています。

 

地中海食と長寿の関係の研究をボローニャ大学は行っている
欧州5か国約600人の高齢者に地中海食を食べ続けてもらい
1年後に血液を採取し調べた結果
適切に食べた人ほど慢性炎症は低くなっていたのです。

 

魚や野菜、オリーブオイルやナッツなどを摂取していて
これは地中海食の特徴でもあり。摂取したことで
・オメガ3脂肪酸
・ポリフェノール
・リコピン

などが炎症を抑える成分が影響を与えたと考えられている。

 

ですがあまり効果の見られない国があったのです
特にイギリス、炎症のレベルが変わらなかった
地中海食は全ての人に効果があるわけではないという事がわかった。

 

食事の効果は、人種やライフスタイル、性別
様々な要因でで変わってくるという事がわかった
でもどうして国によってかわってしまうのか?

 

中国にもセンテナリアンの多い地域があり
そこではとうもろこしがよく食べられています
そこでその土地ならではの食事を食べ続けているセンテナリアンたちの
身体からある特徴を見つけたのです。

 

『腸内細菌』
どの地域の人とも異なるがあるとわかったのです。
腸内細菌は長年食べてきた食べ物によって変わってくる
同じものを食べても、国によって効果が異なるのは
こうした腸内細菌が関わっているのでは?と考えられる。

 

人種、遺伝子の違いで食事効果に違いがあり
腸内細菌もまた住む地域によって変わっているのです
なので地中海地域に住んでいる人は地中海食、
日本人だったら和食を中心に食べる事で腸内細菌にはベスト
となる。

 

日本だと、古来から大切にされている発酵食品
・醤油
・味噌
・納豆
・麹を含んだ食品

焼き魚や大豆や人参、海藻など
これらをうまく取り込むことがいい。
魚を食べる事で、魚に含まれる油と普段使うべにばな油では
慢性炎症指標の変化が魚油の方が4割も低下する
という結果も出ているのです。

 

日野原重明さんの食事はこのようになっている
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日野原さんは、あまりなじみのない食品を食べたりするが
それは一時的にたくさん食べるのではなく、時間をかけて
長期間摂取していく、そうすることで食習慣としていき
体になじませて栄養効果を得ていくという事をされています
オリーブオイルなんかは地中海食といってもいいですからね。

 

食事とは別の健康長寿の秘密

それは身体活動、イタリアサルデーニャ島
世界一男性の長寿率が高い島でもあります、これはどうして?

 

この島の男性には共通した生活があるのです
・1日に8㎞歩く
・急こう配な地形

一日に何度も斜面を上り下りする生活
つまり負荷の強い動きが健康長寿に繋がっている

 

なので90歳になっても農家をやっていたりして
働いてたりするのです。

 

また炎症との関係も科学的に明らかになり
センテナリアンの体内の機能
微小循環
これは毛細血管の中で起きている細かな血流の事。

 

これが酸素と栄養素を体内に送り込み老廃物を回収するという役割がある。
この微小循環が活発だと、老廃物を回収する力が
優れている
という事です。

 

長寿地域の人たちの身体機能で、心臓や腎機能は
低下していましたが、微小循環は良好だったのです。

 

日野原重明さんも、日々の生活の中で
階段をなるべく上がる事を意識しています
その他にも軽い腕立て伏せやストレッチをしている
毎日の暮らしの中で一定の負荷をかけていく
血流がよくなると、酸素を良く運び老廃物を回収してくれる。

 

慢性炎症予防ででもう一つ欠かせないものがある

105歳のアメリカ在住の理容師さん、理容師歴93年
はさみのさばきもしっかりしています。

 

仕事をしていて、お客さんと会話をしたりする
このような心の満足感も慢性炎症に関係している

 

ある調査をして
・日々の幸せ
・人生の充実感
・今の自分が好きか?

などの満足感を調査。
そして血液も採取し
満足感と炎症との関係を示す遺伝子を見つけたのです
CTRA遺伝子群
といいます。

 

ストレスを受けたときに働く遺伝子で、逆に
満足感を得られると働きが弱まる
ということがわかった。

 

しかし高い満足感がありながら、慢性炎症が進んでい人もいた
炎症を抑える満足感、炎症を進める満足感の違いって何なのか?

 

研究の結果、この2つに分類されるとのこと
・快楽型の満足感
物欲や食欲、性欲や娯楽これらの満足は
一時的な快楽でしかない、この場合は炎症を進める
満足感が出てしまう。
・生きがい型の満足感
人のために生きる、社会に
貢献する姿勢があるとこの満足感を得られ健康長寿に結びついている。

 

生きがい型の方がより炎症を抑える満足感(CTRA遺伝子)が
出てくるという事で、日野原先生もおっしゃっていましたが
生きがいを感じて何かに取り組むのと、感じなくて取り組むとでは
同じことをしても違う
とおっしゃっていました
充実感では雲泥の差が出るでしょうからね
精神的ストレスは体の炎症を進める事はわかっているとのこと。

 

長寿を達成すると豊かな時間を手に入れられる?

イタリアに住むエンマ・モラーノさん、116歳と
世界最長寿となっています。

 

100歳を過ぎたころから身体活動は弱まりましたが
それからお家から出ることが少なくなっているにも
関わらず、今が一番幸せとモラーノさんは言いました。

 

これは老年的超越といい、どのような状態かというと
身体活動は衰えてきたのですが
脳のポジティブ活動がなぜか上昇していくのです
脳の前帯状皮質という感情を司る部分に高齢者特有の変化が
起きているのではないかと考えられている。

 

ある実験で、人が幸せそうに写っている写真と悲しげに
写っている写真、この2つの写真を高齢者と若者にみてもらいました
すると、若者は幸せな写真と悲しげな写真どちらも記憶したが
高齢者の場合は幸せな写真を記憶し、悲しげな写真は
あまり記憶しないという結果が出た
のです。

 

高齢者が到達する独特の心理状況だといい
高齢者は嫌な事というのは察知していて、自然と
ポジティブなものに感情を向けていく
このように考えられているのです。

 

日野原重明さんも生きがいの感情は年を重ねるごとに
あがってきているとおっしゃっていました
100歳を超えてから人生の在り方が変わってきた
心が豊かになり大きな生きる力が与えられる
心に響く言葉でした。

 

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