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ヒートショックの特集をまとめました

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ヒートショックについて特集していたのを備忘録。
特に高齢者の方はチェックしておいた方がいいかも。

 

ヒートショックとは?

ヒートショックというのは、温度差のあるところで起こります。
例えばお家の場合だとお風呂になります。
冬の時期の一番風呂って結構きついですよね。
寒さが身に染みるというか。

 

ヒートショックは部屋にいたときと、お風呂場にいる時の
気温の差を感じて、血圧に大きな変動を与えるんです。
事実、ヒートショックが原因で病院に搬送される人の
具合が悪くなった場所は入浴中というのが圧倒的に多いんです。

 

どういう事が起こっているのかというと
・失神をする
・心筋梗塞
・脳出血

などが起こるようです、どれも恐ろしい病です。

 

入浴時にちょっと気を付ければ、これを防ぐことができます。
それを今回忘れないように、このサイトに備忘録。

 

症例 70前の男性

 

12月の寒い日に入浴をしようと浴室へ。
そこで服を脱ぎ、いざ浴室に入ると足元から
床に足をつけると、氷水に足を付けたような感じになり
足元から冷えが来て、急に心臓がどきどきしたと。

 

そこで異変を感じた男性は、リビングへ戻り
身体を温めるとその症状は回復しました。
この男性は、健康診断でも身体に問題はありませんでした。
いたって健康体なんです。

 

他にも
・熱いお風呂が好き男性が、湯船から上がると急に倒れ
 搬送されて検査をすると急性の心筋梗塞だった。

・60代男性の奥さんが入浴中に気分が悪いと訴え
 風呂からあげて、身体を温めると回復した。

 

不思議ですよね、どうしてお風呂に入っている時に
こういう事が起こるんでしょうか?
体の中がどうなっているのか知る必要がありますよね。

 

入浴中に具合が悪くなるのはなぜ?

主な原因として、入浴中に血圧が下降して
それでめまいや失神をするということなんですね。

 

部屋からお風呂に入るときに血圧はどうなっているのか?
グラフをご覧ください。
DSC_0012 (1)
このような感じになっているんですね、入浴の前に
上がっているのは脱衣の時だと思うんですが、ここで上がり
湯船につかってからも上がる、結構高い数値ですよね。

 

一番気を付けたいのが、血圧の下降、下がり幅が大きいです。
これで失神をしたりする人が出る、ということなんです。

 

血圧が高くなった場合に起こる病気が
・心筋梗塞
・脳梗塞
・脳出血

と言われています。

 

逆に血圧が下降した場合は、意識障害、溺水や溺死など。
心筋梗塞、脳梗塞は下降の時もあります。
動脈硬化を患っている人は特に注意です。

 

冬の時期、12月 1月 2月というのは入浴中の
心肺停止者数が多い時期となっています。

 

どういう人がヒートショックになりやすい?

圧倒的に多いのは、高齢者の方。
動脈硬化になっている人や、高血圧、糖尿病の方も注意。

 

入浴前に気を付けておきたいポイントを3つ

ポイントが3つあるので、押さえていきましょう!

 

脱衣所や浴室が寒いと感じる

この場合は、脱衣所や浴室を温めておくといいです。
くつろいでた部屋と同じような気温にすることで
血圧の急激な変化を防げます。

 

カーボンヒーターやセラミックファンヒーター
などのように即暖の機器がいいです。

 

次に浴室の中ですが、お湯を張るのは基本ですが
シャワーを高い位置に引っ掛けて、お湯を出すのがいいと。
これは湯気が上の方にいくので、浴室全体を温めます。
入浴はまだ寒さが厳しくない日没前がいいです。

 

湯につかると熱いと感じる

この対策は、お湯の温度。
温度を41度以下に設定、こうすることで血圧の変動を
抑えることができます。

 

高齢者になると温度に対する知覚機能が衰えます。
なので、高齢者って銭湯に行ったら熱めのお風呂に
入っていることが多いんですね、謎が解けた気分(笑)

 

湯につかっていて眠くなる、寝たことがある

気を付けたいことは
・飲酒後や食後1時間以内の入浴は避ける
血圧の変動が大きいので。

 

入浴前には水分補給、そしてお風呂に入ってからの
かけ湯は足からかける。

 

普段からの対策は?
リビングで過ごす時間が多いので、適温にする。
断熱改修前後の血圧のデータがあります。
DSC_0013 (1)
やはり部屋の寒さ対策をきちっとしたら
血圧は下がるものなんですね。

 

お家の改修で断熱のポイントは?

具体的にどういう事をしたのか気になりますよね?
事例を紹介です。

 

お家の築年数は35年たっています。
断熱のポイントですが、リビングを中心に断熱改修を
しました、お家の方に話を聞くと
・血圧は高い方だったが、改修後は上下の差が
 なくなったとのこと。

凄いことですよね、改修で体調が変わるんですから。

 

熱が一番逃げる場所というのは、窓なんです。
ここをきちっと熱が逃げないようにするのがポイント。
熱の流出割合を見ると、こうなっています。
DSC_0014 (2)
改修は2重窓にしたり、複層ガラスにしたり
複層ガラスというのは、ガラス2枚を少し幅をあけて
間に空間があるガラスのことを言います。

 

他にも、カーテンを閉めて暖房をするというのもいいです。
改修費が出てこないよ!っていう場合は
ホームセンターなどに防寒グッズが販売
されているので、これをうまく使うといいです。

 

次は床、床も熱が逃げていってしまいますので
ここも断熱対策をしないといけません。
床下に断熱材をつけたり、またソファーや床には
保温性の高い敷物を敷いたりします。

 

食生活での予防策

まずは塩分を摂りすぎないことが一番だそうです。
ポイントは
「ナトリウム(塩分)が少なくカリウムを多く含む食材」
ということです。

 

野菜だと
人参、カボチャ、トマト ピーマンなど

果物は
バナナやミカン、キウイにリンゴなど

ナッツ類もいいです。

 

血管とは平滑筋というのでできているんですって。
ここにナトリウムが加わることによって
血管が縮まるんです、それによって血圧は上がります。

 

逆にカリウムは血管が広がっていきます。
という事は血圧は低くなります。
アーモンドはビタミンEをたくさん含むのでおすすめ!
1日に25個食べるのが理想だそうですよ。

 

管理栄養士の方が紹介してくれたのが
「アーモンドと人参のサラダ」

 

材料です。
人参2本
無塩のアーモンド 60g

ドレッシングの材料が
玉ねぎ すりおろす 大さじ1
レモン汁 大さじ1
オリーブオイル 大さじ3
塩 小さじ2/1
黒こしょう 少々

1人5食分となっています。

 

レシピです。

・人参は皮をむき、斜めに切ってそれから千切り。

・人参を湯通しする

・ざるに開けて広げながら水気を切る

・アーモンドは粗みじん切り

・ボールにドレッシングの材料を入れて混ぜる

・人参の水けを取り、ドレッシングを混ぜた所に入れる

・最後に粗みじんのアーモンドを入れて完成

 

アレンジしても使えます。
豚肉の薄切りに、先ほどの人参を巻いて焼いたり
卵と炒めるのにも使えます。
どれもおいしそうです。
ヒートショックの特集はこれにて終了です!

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