ガッテン、タンパク質で低栄養を撃退!肉で補おうよ!

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2017年5月24日放送のガッテン、今回は
介護要らずの元気な体でいるためのカギ、それを
実現させるためにはある栄養素がポイントだった!
その栄養素が気になる・・・なんだろう?

 

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飽食の世の中なのに、低栄養?

現代って栄養不足、いわゆる低栄養だと言われている
戦後は栄養失調は珍しい事ではなかった
しかし現代は飽食の時代、だけど低栄養・・・
これって一体どういう事なのか?
おまけに高齢者は低栄養の事に無自覚。

 

栄養の高いグループと低いグループでは
将来要介護、もしくは亡くなってしまう方が
高栄養の人よりも2.3倍も高い事がわかっている。

 

以前低栄養の人を取材していた、それは当時の年齢
87歳の女性、女性は当時歩いているときに
つまずいてしまう事が多かった、そしてある日
階段から転げ落ち立てなくなってしまった。

 

診断の結果大腿骨の骨折でした、そのまま
寝たきりになってもおかしくなかった
病院で検査をした結果
その背景に出てきたのは低栄養だったのです。

 

当時、低栄養だった女性は食べる事が大好きだった
1日3食たべていた、なのでそんなはずないと
大きな疑問を持っていたのです。

 

女性の何が足りていなかったのか?
それはアルブミン値、これは4以下だと低栄養です
女性は2.3でした
この値は人間ドックでも知ることができます。

 

ではこのアルブミン値が低いのはどうしてか?
それにはある栄養素が足りないことがわかったのです。

 

寝たきりにならないために必要なのは、肉!

たりないのはお肉です、つまりタンパク質を摂取する事
アルブミン値とは血液中のタンパク質の値を言います。

 

血中タンパク質の値、アルブミン値が低いことで
・心筋梗塞のリスクが健常者よりもアップ
・肺炎のリスクが健常者よりもアップ

というデータが出ているのです。

 

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タンパク質(肉や魚)が体に及ぼす影響は?

肉が体の中に入ってくると、胃腸でバラバラに
分解されてアミノ酸が生成され、タンパク質となる
タンパク質は体内に50万種類以上ある。

 

タンパク質の役割というのは
・筋肉を動かすパーツ
・肺炎球菌を目立たせ、マクロファージに食べさせる
・血管を丈夫にしてくれる

 

効果抜群の秘策がある!?10食品群チェックシートとは?

高齢者は肉を食べる量が少ない、脂っこいとか
嚙みきれない、というような理由があるのですが
他にも理由があります、例えば独り暮らしを
していると食べなくなっていくとのこと。

 

前出の女性の場合は、食べるのは大好きな野菜
お魚は1日に1食しかたべていなかった
このようなお年寄りが増えているとのこと。

 

これを解消するためにあることをしています
それは10食品群チェックシートというもの
その日食べたものに〇を付けていく、項目には
肉や魚、卵、野菜や海藻類などが記されている。

 

これを見る事で、タンパク質がとれていないと
思ったら、たりないな・・・と感じて
食べるようになっていくというものです
食べたものをみれるのは、わかりやすいですよね。

 

肉は毎日摂取してもらいたいとのこと
一番タンパク質の量を含んでいるからです
身体の弱りは、段々と緩和されていくとのこと。

 

低栄養を防ぐワンポイントアドバイス
主食、主菜副菜がバランスよく含まれているものを
選ぶようにしましょう、幕の内弁当は理想
たりないと感じたら、乳製品で補うのもあります。

 

10食品群チェックシートはガッテンの公式
ホームページでダウンロードができます。

 

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